イギリスのロンドンにあるBlake Moore and Bond(ブレイク・ムーア・アンド・ボンド)社から昨年発売され、全世界で7万ダウンロードを突破したという人気SFファンタジー・ノベル「Across The Realm(アクロス・ザ・レルム)」。
その日本語版漫画「Across The Realm -境界線-」を今年・2016年12月に発売するにあたり漫画家さんを本日2月20日(土)から募集開始とのことです。
この「Across The Realm」の著者はイソベル・ミットン(Isobel Mitton)という人で、イギリスではなくカナダのオンタリオ州に在住の45歳の女性とのこと。米国サザン・ニューハンプシャー大学卒業後、複数のペンネームで小説を発表し、数々の賞を受賞している方なのだとか。
そんな彼女の書いたこのSF小説の内容は
─ Across The Realm ─ ストーリー概要
600年後の未来…地球は北と南、二つの軍に分かれる。灼熱の海が両断する二つの異なる思想が、やがて衝突する。愛、憎しみ、仁義、残酷さ…様々な感情がぶつかり合う戦場で、南のアスカリ軍のナレディ・チョトと北の国連軍のグレゴリー・ダグラス大佐が運命的な出会いを果たす。
北と南…キミが選ぶ軍は果たしてどちらか!?(プレスリリース@Press)
応募に関しては
2月20日(土)から5月31日(火)まで公式サイトにて応募受付、書類選考による第一次審査、面接審査による第二次審査を経て、8月上旬に発表とのこと。(プロ・アマ・新人等問わないみたいです。又、英語の原作を読めなくても大丈夫です。応募には課題ストーリーの設定に沿って描くだけです。)
その後約3ヵ月間の制作期間を経て、2016年12月に国内有名電子書店にて発売予定となります。
詳しくは公式サイト: http://kyokaisen.jp にて。
ちなみに本日20日(土)と明日21日(日)に開催中の「アキバ大好き!祭り」に「Across The Realm -境界線-」のブース出展されています。
#atrkyokaisen pic.twitter.com/VInZGNtyxr
— AcrossTheRealm-境界線- (@ATR_kyokaisen) 2016, 2月 20