1992年からテレビ朝日系列にて放送されていたスーパー戦隊シリーズ第16作目の「恐竜戦隊ジュウレンジャー」。恐竜がモチーフの戦隊ヒーロー番組で、アメリカでは「パワーレンジャー」としてリメイクされ、世界中に戦隊ヒーローものを大ヒットさせた元ネタ作品にもなります。
また、当初5人のヒーローだったものが、途中から6人目となる新たなレギュラー戦士が登場するようになったのもこの「恐竜戦隊ジュウレンジャー」から。そんな記念すべき人気作品。
中でも人気なのがその6人目の戦士『ドラゴンレンジャー』(最初は悪者)です。
(余談ですが、ちょうど昨日地上波で放送された『ベイマックス』も、日本では可愛さや優しさを全面に打ち出してロボットメインとして公開されましたが、アメリカでは原題を『Big Hero 6 (ビッグ・ヒーロー・シックス)』と言って戦隊ヒーローっぽい売り出し方だった作品です)
そんなドラゴンレンジャーのメイン武器「獣奏剣」と変身アイテム「ドラゴンバックラー」が大人向けのプレミアムアイテム『TAMASHII Lab ドラゴンシンフォニー 獣奏剣』『戦隊職人 ドラゴンバックラー』として発売(予約開始)されました。
また、これらの発売を記念して、ドラゴンレンジャーの登場する第21話と第22話がYouTubeにて限定公開されています。
TAMASHII Lab ドラゴンシンフォニー 獣奏剣発売記念/
『恐竜戦隊ジュウレンジャー』第21話「守護獣大あばれ」特別配信
ドラゴンバックラー商品化記念「恐竜戦隊ジュウレンジャー」第22話特別配信
『TAMASHII Lab ドラゴンシンフォニー 獣奏剣』は劇中で使用されていたものと同等サイズで、ダイキャストを多用してずっしりと重く迫力があり、また音声も「目覚めよ守護獣」と「合体せよ守護獣」、守護獣を鎮める音の「眠れ守護獣」、さらにボーナス音声として「ブライのテーマ」も内蔵されています。
ちなみにパワーレンジャーの「Legacy Dragon Dagger(レガシー・ドラゴン・ダガー)」としてアメリカで発売されていたものと同じ金型を一部使用しているのと、そのデザインを手掛けた野中剛氏による完全新規造形の専用台座も付属しています。
また、「ブックレット」「スペシャルメッセージカード」も付属するそうです。
販売価格は税込13,500円。発送は2017年5月予定となっています。
そして、『戦隊職人 ドラゴンバックラー』も人の戦隊ファンに向けた玩具『戦隊職人シリーズ』第10弾とし発売され、こちらも本体や守護獣メダルにダイキャストを使用してリアル感を出しています。(総重量は約400g)
また、玩具版のドラゴンバックラーには収録されていなかった「ドラゴンレンジャーへの変身音」と「アームドティラノ」への変身音も新たに収録されています。(この商品はバックルのみですのでベルトは付属していません。)
販売価格は税込10,584円。発送は2017年6月予定です。