モバイルバッテリーなどスマホ関連アクセサリーサプライヤーとしてトップクラスの人気を誇るAnker（アンカー）から待望の高性能ドライブレコーダー「Anker Roav DashCam C2」が日本でも本日（2017年12月20日）発売されました。
こちらは既に米国で発売されているもののレビュー動画です。
Roav C2 Dashcam Review
夜間もくっきりはっきりと写っているのがわかります。これは、フルHD（1080p）の高精細な映像なのはもとより、夜間でも正確にナンバープレートや風景を撮影できる、Ankerの独自テクノロジー『NightHawk™テクノロジー』やSONY製CMOSイメージセンサー（f値2.0）と高性能チップセットを搭載していることによるもの。
さらに、ワイドダイナミックレンジ（WDR）ビデオシステムによって日光や対向車のヘッドライト等の逆光環境でも映像や画像を最適に補正してくれるおかげ。また、5枚構成の広角レンズと3インチの液晶スクリーンを搭載しているため、目の前を走る車だけでなく、4車線の広い道路でも全体を捉えることができるようになっています。
サイズは横幅が約9cm、厚さが約3cm、高さが約55.5cmで、重さは約102g。
車にはフロントガラスなどに吸着盤で設置するだけという簡単さ。電源はシガーソケットから取るのですが、何とAnkerの2ポートUSBカーチャージャーが付属しているので、もう一つの差込口からスマホなどの充電もできて便利ですね。さすがアンカー。さらにトリムリムーバーも付属しているので配線を内装のカバー内に隠すことも簡単にできます。
また、バッテリーやGセンサーも搭載しているため、駐車モニターをオンに設定しておけば、Gセンサーが揺れや衝撃を感知すると、30秒間自動で録画を行います（一度の駐車につき、最大15回まで録画可能）。さらに駐車モニターの感度は低・高・オフの3つのモードから、Gセンサーは低・中・高・オフの4段階の設定が可能になっています。
内蔵バッテリーのないタイプのドライブレコダーだと、駐車中も録画するためには車のバッテリーに直接繋がなければならないため、素人が設置するのはなかなか難しかったりしますがこちらは充電さえできていれば大丈夫。
ただし、本体にメモリー機能は無いため、別途microSDカードが必要です。（推奨されているのは32GB class 10）
こんな高性能なドライブレコダーの気になるお値段は・・・何と税込・送料込みで9,999円！！となっています。まさかの1万円切り。付属の2ポートUSBカーチャージャーが日本では999円しますから実質9税込9,000円ですね。
ちなみに温度差の激しい車内で、かつ書き込み頻度の高いドライブレコーダーには、高耐久のmicroSDカードがおすすめです。
シリコンパワー 高耐久 ドライブレコーダー用 microSDHCカード 32GB Class10 MLC NANDフラッシュ採用 2年保証 SPA032GMSDIU3
Transcend 高耐久 microSDHCカード MLCフラッシュ搭載 ( ドライブレコーダー向けメモリ )32GB Class10 2年保証TS32GUSDHC10V
