NTTドコモの新規事業創出プログラム「39works」でドコモのプログラマーチームを中心に開発された、ダンボールで組み立てたロボットをタブレットやスマートフォンの専用アプリ(ビジュアル・プログラミング)を通じて子供でも簡単に操作することができる、プログラミング教育用ロボ ットの「e-Craft シリー ズ embot(エムボット)」。
2017年の先行体験版や全国の様々な地域の科学館や自治体が主催するイベント、その他子供向けイベントなどでも製品版が昨年から利用されているので、すでに体験されたというお子様や親御さんなどもおられるのではないでしょうか。
そんなプログラミングおもちゃの「embot(エムボット)」を本格的に全国展開すべくNTTドコモは玩具メーカーのタカラトミーと今年2019年10月29日に提携し、翌11月30日からタカラトミーの公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」にてその「e-Craftシリーズ embot」の販売を開始されています。
【PV】ものづくりプログラミング「embot」(エムボット)
2020年度からは、いよいよ小学校でのプログラミング教育が必修化されますので、小学生のお子様がおられるご家庭では、みなさん様々なプログラミングに関する商品を検討されていることと思われます。
プログラミングに関しては、PC型のおもちゃやタブレット型のおもちゃ、PC上で操作するプログラムやスマホアプリ、アプリで操作するロボットなど様々なものがあります。
そんな中でも、自分でプログラミングしたロボットが思い通りに実際に目の前で動いてくれるロボット系のものも人気ですが、制作が複雑だったり、価格が高額だったり、しますが、この「embot(エムボット)」はダンボールの工作キットですので価格も手頃で簡単に作れるだけでなく、カスタマイズして自分だけのオリジナルロボットを作ることも簡単にできてしまうのが面白いところでもありますよね。
キットに付属のダンボールを組み立てると、かわいらしいクマが完成しますが、紙コップや空き箱、牛乳パックなどその辺にある身近なものを使って様々な形に変身させることも可能です。
また、無料の専用アプリも、命令を並べるだけの簡単な「ブロック式」や、「if=条件分岐」「for=繰り返し」など、本格的なプログラミングに触れられる「フローチャート式」などレベルに合ったプログラミングに挑戦することができるしかけになっています。
販売価格は税別6,000円(税込6,600円)
対象年齢は8歳以上で、セット内容としては本体用ダンボール(3枚)、 embotコア(1個)、 ブザー(1個)、 LEDライト(2個)、 サーボモーター(2個)、 モーター用パーツ(1式)、 説明書(1枚)となっています。
その他にプログラミング用の専用アプリに対応したスマートフォンやタブレット(Android5.0以上、iOS10以上、Windows10)などと単4形アルカリ乾電池4本が別途必要です。
詳しくはタカラトミー公式ショッピングサイトのタカラトミーモールにてご確認ください。
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