12月24日・クリスマス・イブ。
いつの頃からか恋人たちの聖なる夜となりましたね。
そんな聖夜にふさわしいちょっぴり切ない恋する素敵なショートムービーがNTTより公開されました。
“好き”という想いを伝えたい人たちを応援するドキュメンタリー動画の第1弾ということで、「10円玉で想いは叶う?〜12月の告白〜」
というもの。
実際に片想いをしているという一般女性をオーディションで選出し、選ばれた3名の「愛の告白」までを密着したショートムービー。
電話ボックスの中、“10円玉”に込められた想いは奇跡を起こすことができるのか。限られた時間で行う「愛の告白」の瞬間を収録したドキュメンタリーです。
10円玉で想いは叶う?~12月の告白~ NTT公式チャンネル
次々と落ちてゆく10円玉。突然の通話切断。
ただでさえ緊張する愛の告白に時間制限まで加わってドキドキ感も倍増。
果たして彼女たちの恋の行方は・・・。
今では携帯電話やスマホの普及によって、公衆電話自体数が減っていますし、実際に使ったことが無いという人も多いのではないでしょうか。
通話無料アプリや通話し放題プランなどもあって、時間制限のある通話の感覚が今の10代くらいの子どもたちには伝わらないかもしれませんね。
ちなみに、公衆電話から10円で通話できる時間は、例えば固定電話に夜8時頃にかけるとして、その場所までの距離が同じ区域内なら57.5秒、隣接区域や20kmまででも40.5秒、160km以上離れた長距離ならたったの12秒です。
ただ、好きな人への告白で電話かけるとすると、自宅という選択肢はほぼ無いでしょうから、携帯宛になりますよね。
その場合は相手の契約している事業者によって違いますので相手のスマホなどがどこの契約か分からなければ判断できません(笑)
例えばNTTdocomoの場合だと一律で15.5秒になっていますが、auは地域や曜日、時間によって異なるみたいです(9.5秒~22.5秒)。SoftBankも曜日や時間帯によって異なり9.5秒から16秒になっていますので、ざっくり10秒ほどしか掛けられない感じですね。