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元工学部助教授にして「理系ミステリ」作家の森 博嗣(もり ひろし)さん。人気Xシリーズの完結編「ダマシ✕ダマシ」が2017年5月3日に発売されたことを受け、『Xシリーズ完結&累計1500万部突破記念「森博嗣を知る5月」』というキャンペーンで森博嗣さんの人気シリーズの1巻目を100円、その他を30%OFFという講談社の電子書籍割引キャンペーンが5月31日まで各電子書籍販売店にて開催中です。

 

 

S&Mシリーズ

講談社が発行している小説誌「メフィスト」が主催する、エンターテインメント小説全般を扱う『メフィスト賞』は森博嗣さんのデビュー作「すべてがFになる」の話題作りのために作られたとも言われていますが、そのデビュー作(作品としては本当は4作目)にして主人公の犀川創平(さいかわそうへい)と西之園萌絵(にしのその もえ)のファーストネームのイニシャル、「S」と「M」に由来する「S&Mシリーズ(全10冊)」からはもちろん「すべてがFになる」が税込100円で、その他は30%OFFになっています。

その他続刊は30%OFFで、シリーズには「冷たい密室と博士たち Doctors in Isolated Room」「笑わない数学者 Mathematical Goodbye」「詩的私的ジャック Jack the Poetical Private」「封印再度 Who Inside」「幻惑の死と使途 Illusion Acts Like Magic」「夏のレプリカ Replaceable Summer」「今はもうない Switch Back」「数奇にして模型 Numerical Models」「有限と微小のパン The Perfect Outsider」があります。

 

 

Vシリーズ

シリーズの探偵役「瀬在丸紅子(せざいまる べにこ:Cezaimaru Venico)」のファーストネームのイニシャルVに由来する(BではなくV)。シリーズは「黒猫の三角 Delta in the Darkness」からはじまる全10冊で、同じく黒猫は100円になっています。その他作品には「人形式モナリザ Shape of Things Human」「月は幽咽のデバイス The Sound Walks When the Moon Talks」「夢・出逢い・魔性 You May Die in My Show」「魔剣天翔 Cockpit on Knife Edge」「恋恋蓮歩の演習 A Sea of Deceits」「六人の超音波科学者 Six Supersonic Scientists」「捩れ屋敷の利鈍 The Riddle in Torsional Nest」「朽ちる散る落ちる Rot off and Drop away」「赤緑黒白 Red Green Black and White」があります。

 

 

四季シリーズ

「すべてがFになる」以降にも登場する真賀田 四季(まがた しき)を主人公とした「四季シリーズ」。現在4冊刊行されていて1冊目の「四季 春 The Four Seasons Green Spring」が100円になっています。その他は「四季 夏 The Four Seasons Red Summer」「四季 秋 The Four Seasons White Autumn」「四季 冬 The Four Seasons Black Winter」となっています。

もともとは1つの作品を4冊に分けて発行したそうです。ちなみに英語のサブタイトルではそれぞれ「青春」「朱夏」「白秋」「玄冬」を意味しています。

 

 

Gシリーズ

「φ(ファイ)は壊れたね PATH CONNECTED φ BROKE」「θ(シータ)は遊んでくれたよ ANOTHER PLAYMATE θ」など、タイトルにギリシャ文字が入っている「Gシリーズ」。こちらも全10冊が刊行されていて、ファイは壊れたねが100円になっています。その他に「τ(タウ)になるまで待って PLEASE STAY UNTIL τ」「ε(イプシロン)に誓って SWEARING ON SOLEMN ε」「λ(ラムダ)に歯がない λ HAS NO TEETH」「η(イータ)なのに夢のよう Dreamily in spite of η」「目薬α(アルファ)で殺菌します Disinfectant α for the eyes」「ジグβ(ベータ)は神ですか Jig β Knows Heaven」「キウイγ(ガンマ)は時計仕掛け Kiwi γ in clockwork」「χ(カイ)の悲劇 The Tragedy of χ」。ちなみに最後のXの悲劇はギリシャ文字ですのでエックスではなくカイと読みます。

 

Wシリーズ

『百年シリーズ』で登場したウォーカロン(walk-alone)が存在する未来の世界を描いた、著者初の文庫書き下ろしシリーズ。講談社タイガの創刊ラインナップとして登場した1作目「彼女は一人で歩くのか? Does She Walk Alone?」が100円になっています。その他は「魔法の色を知っているか? What Color is the Magic?」「風は青海を渡るのか? The Wind Across Qinghai Lake?」「デボラ、眠っているのか? Deborah, Are You Sleeping?」そして2017年2月に発汗された「私たちは生きているのか? Are We Under the Biofeedback?」で現在は5冊あります。

 

 

Xシリーズ

「イナイ×イナイ Peekaboo」などカタカナの同じ文字を✕で結んでいるタイトルの✕シリーズ。『S&Mシリーズ、Vシリーズ、四季シリーズ』などの番外編的なストーリーで、著者いわく2時間ドラマのようなオーソドックスなシリーズ。全6作で、1作目の「イナイ×イナイ Peekaboo」が100円。その他「キラレ×キラレ Cutthroat」「タカイ×タカイ Crucifixion」「ムカシ×ムカシ Reminiscence」「サイタ×サイタ Explosive」などが30%OFFになっていますが、残念ながらさすがに最新作の「ダマシ×ダマシ Swindler」は定価のままです。

 

「つぶやきのクリーム The Cream of the notes」「つぼやきのテリーヌ The cream of the notes 2」などのクリームシリーズはエッセイのためか全作30%OFFです。また、その他「まどろみ消去 MISSING UNDER THE MISTLETOE」などの短編集も3割引きとお得になっていて、まさにこれから森博嗣さんの小説やエッセイなどを読んでみたい方にはいい機会だと思います。

 

森さんの特徴として「外来語のカタカナ表記において音引きを省略する」というのがあっって「コンピューター」などが「コンピュータ」、「イラストレーター」が「イラストレータ」、「ミリオンセラー」が「ミリオンセラ」など若干の違和感がありますが、そこも含めて楽しんで下さい(笑)あと、子音+yで終わる言葉には「ィ」を用いるそうで「ミステリー」は「ミステリィ」になります。

各シリーズの1作目だけをお試しで100円づつで購入できるのは良いですね。(6冊でも税込600円!!)

そして、作品はどれも1話(1冊)完結になっているのでどの本から読んでも良いそうですので、この機会にぜひどうぞ。

 

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