第10回「交通安全」川柳コンテスト

一般社団法人 東京指定自動車教習所協会(本部:東京都品川区、以下 東京指定自動車教習所協会)では、今年も警視庁、一般財団法人 東京都交通安全協会の後援のもと、第10回目となる「交通安全」川柳コンテストを「春の全国交通安全運動」の一環として2019年5月11日(土)より開催されています。

 

交通安全をテーマにした川柳を投稿してもらうことで、広く交通安全の啓蒙を行うことを目的に開催されているこの川柳コンテストでは、「東京」指定自動車教習所協会とはいえ、全国からどなたでも応募することが可能です。

昨年の第9回コンテストでは24,375作品の応募の中から最優秀賞としてペンネーム「マッチ坊」さんの

「ハンドルと 同じ手子どもが ハグを待ち」

が選ばれ、優秀賞には

「LINEより 大事なライン 確認を」(ペンネーム:TOMOさん)

「ゴールドを 無くさず返す 心意気」(ペンネーム:安心と安全さん)

 

が選ばれています。ちなみに過去8回の最優秀賞作品は以下です。(敬称略)

  • 第1回最優秀賞:「失うと 奪うは常に 紙一重」(秋山 弘樹)
  • 第2回最優秀賞:「命より 大切ですか そのメール」(ペンネーム:羽田エクスプレス)
  • 第3回最優秀賞:「免許とは マナー含める 資格だよ」(ペンネーム:ツッキー)
  • 第4回最優秀賞:「自転車も ジキル・ハイドの 二面性」(ペンネーム:しゅう・かつ美)
  • 第5回最優秀賞:「ゾンビかと よくよく見たら スマホ族」(ペンネーム:モロゾー)
  • 第6回最優秀賞:「二人のり しあわせなのは 二人だけ」(ペンネーム:ねこもっち)
  • 第7回最優秀賞:「足腰が 免許返して 若返る」(ペンネーム:ガーフィー)
  • 第8回最優秀賞:「若葉から 無事故で幸せ クローバー」(ペンネーム:チュー犬ジョン)

 

応募方法は東京指定自動車教習所協会のWebサイトから直接応募する方法や、サイトから応募用紙をダウンロードして郵送する方法、はがきに書いて郵送する方法、東京都内の指定自動車教習所窓口に直接持参して応募する方法など様々あり、個人での応募のほか団体での応募も可能です。

東京指定自動車教習所協会のWebサイト  >>> http://www.tadsa.or.jp/anzen/

応募期間は2019年5月11日(土)~6月11日(火)当日必着まで。

サイトやハガキで1回の応募につき3作品まで応募が可能です。また、それ以上応募したい場合でも1回あたり3作品以内なら何度でも(累計何作品でも)応募は可能です。

なお、官製ハガキの場合はペンネーム、氏名、ご住所、電話番号、メールアドレスを記入して、下記の宛先までお送りください。

〒140-0011 東京都品川区東大井1丁目12番5号 警視庁鮫洲運転免許試験場内

一般社団法人 東京指定自動車教習所協会「交通安全」川柳コンテスト事務局

 

各商品はこちらです。

最優秀賞  賞金10万円             1名様

優秀賞   賞金3万円             2名様

入選    QUOカード1万円分          5名様

団体賞   図書カード1万円分          1組

特別賞   富士サファリパーク入園チケット 20組60名

団体特別賞 オリジナルクリアファイル

 

選考は東京指定自動車教習所協会と全日本川柳協会で審査を行われます。

また、入賞作品は2019年7月26日(金)に東京指定自動車教習所協会のWebサイト上で発表され、最優秀作品、優秀作品、団体賞受賞団体はポスターにして東京都内の指定自動車教習所などに掲示されます。

 

ただし、最優秀賞、優秀賞の受賞者の方は、東京指定自動車教習所協会が同日・2019年7月26日(金)に行う表彰式に参加できる方となっていますので、全国から応募できるとはいえ、平日に東京で開催される表彰式に自費で参加するというのは地方の場合少しハードルが高い気もしますよね。その点だけご注意ください。

 

その他、コンテストに関するお問い合わせは下記にてお願いいたします。

一般社団法人 東京指定自動車教習所協会 「『交通安全』川柳コンテスト」事務局

Tel   :03-5783-2550 受付時間:月曜~金曜 10:00~16:00 ※祝日を除く

 

ちなみに「春の全国交通安全運動」は2019年5月11日(土)から5月20日(月)の間に開催。新入学児童等に対する交通ルールの理解と交通マナーの習慣付けなどのほか、全国の交通事故死者数の55.7%を高齢者が占める交通事故情勢に的確に対処するため、「子どもと高齢者の交通事故防止」を運動の基本とするほか、次の重点が定められています。

1. 子供と高齢者の安全な通行の確保と高齢運転者の交通事故防止

2. 自転車の安全利用の推進

3. 全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底

4. 飲酒運転の根絶

5. 二輪車の交通事故防止(東京都重点)