6月9日(木)に発売された月刊「公募ガイド」7月号にて「川柳ブームは終わらない!」という特集が組まれています。
その企画に連動した形で、「公募ガイド 川柳コンテスト」が開催されました。
テーマは「こども」。
大人にはない奇抜な発想と予想もつかない行動。はたまた大人顔負けのおませな一面をのぞかせたり、急に説教をしはじめたり。そんなネタの宝庫のこどもたちをテーマに川柳を作って応募するもので、「大人なのに子どもみたい」という解釈もありだそうです。
応募方法は、ハガキかWEBサイトでの応募になります。
作品、と郵便番号、住所、氏名(希望者はペンネームも)、年齢、職業、電話番号という一般的な内容を明記して応募します。
応募点数に制限はありませんが、ハガキの場合、ハガキ1枚につき3句以内での応募になるそうです。
ハガキでの応募先は
〒160-8549(住所不要)公募ガイド編集部「 川柳コンテスト」係 まで。
公式WEBサイトからの応募はこちら
http://www.koubo.co.jp/koubo_senryu.html
賞金・商品は
最優秀賞1点=商品券3万円分
優秀賞10点=商品券1000円分
となっています。賞金ではなく郵送しやすい商品券になっていますね。
締切は2016年7月31日(土)でハガキの場合は当日の消印有効です。
発表は公募ガイド11月号(10月9日発売)およびWEB上での発表となります。
また、上記WEBサイト上に「入選のヒント」が掲載されていましたので引用させて頂きます。
最初に思いついた案は捨てる!
「こども」と言われてすぐ思いつくもの。
特にそれが「子どもはかわいい」「子どもは純真」といった言いつくされた観念なら、
その句は捨てましょう。川柳はものを見る角度が肝心!
わかりやすく面白いものを!
川柳のよさはわかりやすさ。誰かに解説されて初めてわかるような難解なのはNG。
特に今回はWEBで一般投票にかけます。
審査するのは素人の方ですから、シンプルに面白いもののほうが有利!
共感が得られるものを!
面白いといっても、ダジャレ、もじり系の賞味期限は短い。自分のことを題材に、
読んだ人が「あるある!」「言われてみれば」と共感できるような内容だと、
ハハハと笑って、しみじみ深い句に!
公募ガイド7月号はこちら
⇒ 公募ガイド 2016年 07 月号 [雑誌]
(書籍版は630円、Kindle版は514円です)