京都の観光名所としても有名な嵐山。その嵐山から国道162号の周山街道へと抜ける全長10.7Kmの「嵐山高雄パークウェイ」という京都の美しい景色が一望できる峠の有料道路があります。
そんな京都・嵐山の絶景スポットのある公道を封鎖してチューニングカーたちが轟音や煙を吐きながら爆走する『峠スーパーフェス』が2021年9月26日(日)に開催予定です。
ドリフトデモランも予定!「2021峠スーパーフェス」9月26日開催!
東京オートサロンをはじめとするイベント会場で展示されているデモカーや、サーキット専用のタイムアタックマシンやドリフト車両たちが、公道の峠道を駆け抜ける姿を間近で見ることができるイベントで、イベント会場となる『嵐山-高雄パークウェイ』の菖蒲谷池(しょうぶだにいけ)駐車場には、出展ブースやデモカーがズラリと並び、ブースでの買い物やチューニング相談も出来ます。
山田英二、飯田章、木下みつひろといったベテランドライバー勢に加え、現役で活躍中の佐々木雅弘選手による峠の全開走行のほか、D1グランプリで現在シリーズランキングトップの横井昌志選手やランキング3位の中村直樹選手などによるドリフトデモランも開催予定。
ちなみに会場を盛り上げるMCはドリフトからレースまで幅広い知識を持つ”まなぴー”こと鈴木学さんです。
そのほか、伝説の限定車『NISMO R34GT-R Z-tune』と『GT-R NISMO 400R』やハリウッド映画などでもおなじみのヴェイルサイド軍団など、めったに見られないお宝級マシンの展示もあります。
有料道路なので入場料通行料金(普通車1,200円)は必要ですが、なんとフェスの参加自体は無料という今回の企画。
緊急事態宣言がこのまま開けて、無事に開催されるといいですね。
詳しくは峠スーパーフェス実行委員会の公式ホームページ:https://touge.info/ にて