ローランドのボス(BOSS)ブランドのコンパクト・エフェクターの中でも、熟練のエンジニアがその技術や培ってきたノウハウ、音に対する熱いスピリットを注ぎ込み、最高のギター・サウンドを追い求めて制作され、2014年から販売されている「技クラフト・シリーズ」。
その「技クラフト・シリーズ」の最新作はボス・ブランドの初のディストーションとして1978年に登場した「DS-1」を再構築した『DS-1W』として2022年10月22日(土)に発売されます。
BOSS DS-1W Distortion Pedal | Waza Craft
オーバードライブ『OD-1』と並ぶ歪のレジェンド・ペダル『DS-1』の良さを引き継ぎ、こだわりのフル・アナログ・ディスクリート方式による「2ステージ・ゲイン回路」を採用し、オリジナル・モデル「DS-1」のサウンド・キャラクターを持つ「スタンダード」と、中音域の力強さと素早いレスポンスを備えた新しいサウンドの「カスタム」の2つのモードを搭載。
歯切れが良く、かつスムースなサステインが特徴の「DS-1」のサウンドを奏でる「スタンダード」と中域を強調し軽い歪みから、豊かなディストーション・サウンドまで、多彩な表現が可能な「カスタム」モードの2種類のモードを搭載し、それぞれのモードで個性を最大限引き出せるよう異なるチューニングが施された、新たな名機の誕生です。
販売価格はオープン価格ですが、予想販売価格は税込17,600円(税別16,000円)です。
BOSSのクラフトシリーズと聞くと、サントリーの飲料の方を想像されるかもしれませんね。
しかし、コンパクトエフェクターのBOSSの「技クラフト」シリーズも職人こだわりのメイド・イン・ジャパンの逸品となっています。
やっぱりアナログ派なギタリストの方はぜひ。
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