ローランドの人気エフェクターブランド『BOSS』から、YouTubeなどの動画コンテンツに合わせた演奏が手軽にできるポケットサイズの小型エフェクツ・プロセッサー『Pocket GT』が2020年9月26日(土)に発売されます。
BOSS Pocket GT – The Future of Learning Guitar
この『Pocket GT』では、最近流行りのYouTube動画を使ったギターレッスンやギタートレーニングを本格的なサウンドで手軽にできるというもの。
これまでは動画を見ながらギターの他にアンプやエフェクターなど様々な機材を繋げなければ心地よいサウンドで練習できなかったものが、ギターの他にこの『Pocket GT』とスマホやタブレットなどがあればどこでも手軽に練習やセッションなどが行なえます。
しかもこの『Pocket GT』は、小さいながらもあの人気マルチエフェクター「GT-1」と同等のサウンド・エンジンを搭載。プロも愛用する100以上ものアンプやエフェクターを内蔵し、接続順まで含めた緻密なセッティングが可能というスグレモノ。
99の即戦力となるプリセット・サウンドや専用アプリ「BOSS TONE STUDIO」の「EDIT機能」を使ってのプリセット・サウンドのカスタマイズなどのほか、コンテンツ・サイト「BOSS TONE CENTRAL(http://bosstonecentral.com/)」の充実したサウンド・ライブラリーから好みのギター・サウンドをダウンロードして『Pocket GT』で演奏を楽しむこともできます。
もちろんマルチエフェクター「GT-1」の音色データのインポート/エクスポートも可能で、コンパクトながらも様々な活用方法があります。
セッティングや動画の視聴や操作などは、専用のアプリ「BOSS TONE STUDIO」(Windows/Mac、Android/iOS対応)をスマホやタブレットにダウンロードすることで可能になります。
また、Bluetooth®機能を搭載しているのでワイヤレスでスマホやタブレットと連動させることが可能です。
そして、その「BOSS TONE STUDIO」アプリには、YouTube動画の再生をコントロールする「SESSION機能」が搭載され、動画のセッション・リストの作成や、集中的に練習したい部分のリピート再生、曲の任意の箇所に設定したマーカーに合わせて音色を切り替えるなど、何かと便利な機能が備わっています。
さらに、ボーカルやギター・ソロなど、ステレオのセンターに定位するサウンドの音量を下げるセンター・キャンセルも可能なので、パート練習にも最適。
連続使用時間は最大4時間の充電式バッテリーを内蔵しているので、いつでも、どこでも、オンライン上のコンテンツを利用したセッションや練習を楽しめます。
販売価格はオープン価格となっていますが、現在の予約販売価格は楽天市場で見ると本日現在各ショップとも税込25,300円となっています。
コンパクトながら、AUX IN端子でリズムマシンと接続したり、USBオーディオ機能搭載で『Pocket GT』のギター・サウンドをパソコンへ取り込んでダイレクトにレコーディングすることも可能など、幅広く活躍してくれそうな1台です。