オンキヨー＆パイオニア株式会社から、高級和楽器にも用いられる会津桐をハウジングに採用したハイレゾ対応
密閉型ダイナミックステレオヘッドホンの『桐ヘッドホン SN-1(BR)』が一般販売されました。
昨年発表した「桐スピーカー」に続く桐シリーズ第2弾として、今年8月にクラウドファンディングにて限定先行販売していた「桐ヘッドフォン」がついに一般向けに発売されました。
福島県会津地方の会津桐をハウジングに使用し、和楽器の筝の内部に施される「綾杉彫り」が施されたおのハウジングでは、ハウジング内部の定在波を防ぎ、桐素材の響きが活かされています。また、今回の会津桐では切り出しから乾燥、アク抜きなど、材木として使えるようになるまで10年かけたものが使用されているとのことです。
さらに、世界で初めて自然素材由来のセルロースナノファイバー100％を振動板に使用した、大口径φ50mmドライバーを搭載。エッジにはリニアリティーが高く、不要な共振の少ないエラストマーを採用、ベースに剛性の高いマグネシウム合金を採用しています。
生産コストは高いものの、従来の紙などの素材にありがちなキレの良い音と引き換えに高域が弱く、剛性が低いといった欠点をカバーし、クリアな広帯域再生を実現しているとのことです。
これら、自然素材が奏でる豊かな和の響きが堪能できる“会津桐”を採用した「桐ヘッドホン」。
そのほか、立体形状のイヤーパッドには高級車のシート等に使われるメイド・イン・イタリアのハイテク高級素材アルカンターラ®を使用し、肌ざわりが良く、最適なフィット感が得られます。
そして、製品一台一台にレーザー加工でシリアルナンバーを刻印し、豪華な桐の箱に入っていますので、プレゼントや家宝（？）にも。
この希少な会津桐ヘッドホンは、希望小売価格がオープン価格となっていますが、オンキヨー、パイオニアブランドのオーディオ公式オンラインショップ「ONKYO DIRECT（オンキヨー ダイレクト）」では、現在税込・送料込みで362,880円(税抜価格：336,000円)となっています。
金額が大きいので、ポイントも18,144 ポイントになっています（笑）
また、現在最大24回払いまで金利手数料無料の分割払いにも対応しています。月々で言えば15,120円。1日あたり約500円という感じですね。
自分へのご褒美や、海外の友人、VIPなどへの手土産としてもメイド・イン・ジャパン商品として最適ではないでしょうか。
＞＞＞ ONKYO DIRECTで詳しく見る
