自宅練習に最適な「Vドラム」の最新モデル『TD-17』シリーズ

アコースティック・ドラムを練習する上で最大のネックになるのがその大きさと【音】です。そこで、普段自宅で練習する際には1970年代に登場した電子ドラムセットなどが選ばれますが、やはり実際のドラムセットなどとはスネアやシンバルなどのサイズや打感などに微妙な違いが生じるもの。

そこで、よりアコースティック・ドラムと同じ身体の使い方・感覚で演奏できるよう、新たにパッドと音源を開発した自宅練習に最適な「Vドラム」の最新モデル『TD-17』シリーズがローランドから2018年5月12日(土)に発売されました。

この『TD-17』シリーズでは、スネアには12インチの広い打面を持つ「PDX-12」(『TD-17KVX-S』、『TD-17KV-S』で採用)、ハイハットには叩いた際の自然な揺れを実現した「VH-10」(『TD-17KVX-S』のみ)、音源部には「Vドラム」フラッグシップ・モデル譲りのドラム音色を内蔵した「TD-17」を採用。

12インチの広い打面を持つ「PDX-12」
12インチの広い打面を持つスネア「PDX-12」
叩いた際の自然な揺れを実現した「VH-10」ハイハット
叩いた際の自然な揺れを実現した「VH-10」ハイハット

これらは、叩く強さや打点位置による音色の変化も緻密に再現してあり、アコースティック感覚の演奏性と表現力豊かなサウンドでの自宅練習が可能になっていて、ステージ本番で本物のアコースティック・ドラムを演奏した場合でも、練習時の感覚と違和感なく行うことができるようになっています。

 

こちらがそのプロモーションビデオです。演奏しているのはドイツの女性ドラマーAnika Nilles(アニカ・ニリーズ)さん。(発音によってニールズだったりナイルズだったりします)

 


Roland TD-17 Series V-Drums trailer RolandChannel

 

今回の最新モデル『TD-17』シリーズでは『TD-17KVX-S』『TD-17KV-S』『TD-17K-L-S』の3機種が発売。上位2機種の『TD-17KVX-S』と『TD-17KV-S』には「Vドラム」のフラッグシップ・モデル「TD-50」のサウンド・エンジンを継承した新しいドラム音源「TD-17」にBluetooth(R)機能を搭載。

スマートフォンとのワイヤレス接続が可能で、操作パネルの上のトレイにスマートフォンを置いてドラム教則動画や好きな曲にあわせて練習も可能です。(『TD-17K-L-S』にはBluetooth(R)非対応のドラム音源「TD-17L」を採用)

新しいドラム音源「TD-17」
新しいドラム音源「TD-17」

 

その他、電子ドラムならではのリズム感を養える「コーチ・モード」やゲーム感覚でドラム練習ができるMelodics社のアプリケーション「Melodics for V-Drums」にも対応しています。

簡単にまとめると、今回発売された3機種では、『TD-17』シリーズの最上位モデル『TD-17KVX-S』では、新開発のスネア「PDX-12」、ハイハット「VH-10」を採用し、Bluetoothにも対応。『TD-17KV-S』ではハイハットが「CY-5」に、エントリーモデルとしての『TD-17K-L-S』では、スネアに「PDX-8」、タムに「PD-8A」を採用し、価格を抑えながら「TD-17」のサウンドや練習機能を楽しめるモデルとなっています。

『TD-17KVX-S』
最上位機種『TD-17KVX-S』
『TD-17KV-S』
新開発のスネア「PDX-12」やBluetooth搭載『TD-17KV-S』
『TD-17K-L-S』
エントリーモデル『TD-17K-L-S』

なお、ハイハット・スタンドやキック・ペダルは別売りとなっていますので、現在ご利用のものや別途購入が必要です。

販売価格はオープン価格となっていますが、上位シリーズの『TD-50』シリーズが40万円~50万円ほどしているのに対して、こちらは概ね本体が9万円から17万円、ペダルや防音マットなどとのセットで10万円ちょっとから20万円前後という感じになっています。

 

 

最近はダイエット目的や、全身を使う運動をすることなどから、健康のためのドラムエクササイズ、ドラムフィットネスなども流行り始めています。

確かに先のAnika Nillesさんをはじめ、女性ドラマーも美人でスタイルのいい人も増えていますよね。

 

日本だとやはりこの人。シシド・カフカさん


シシド・カフカ / ラヴコリーダ

 

お隣の韓国では美人すぎるドラマーのA-YEON(アヨン)さん


Sad But True [Metallica] Drum Cover by A-YEON

 

台湾からはストリートの可愛い系ドラマー陳曼青(チェン・マンチン)さん。親日台湾だけに(?)演奏曲もおどるポンポコリンというw

 


爵士鼓 陳曼青 [原曲 櫻桃小丸子主題曲日文版 – おどるポンポコリン]

 

こちらはその陳曼青さんにあこがれてドラマーになったという羅小白(ロー・シャオバイ)さんとの共演動画(メガネっ子が小白さん)


2014 03 23 爵士鼓 陳曼青 + 羅小白 – Moves like jagger

 

イスラエルからはこの人。Meytal Cohen(メイタル・コーエン)さん。


SUBLIME – WRONG WAY – DRUM COVER BY MEYTAL COHEN

 

 

 

貴方も美容と健康、ストレス解消に、自宅で手軽に美人ドラマー目指してみませんか?

 

 

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