長崎出身の福山雅治さんがクリエイティブプロデューサーとなって、県の内外から長崎県を元気にするアイデアを集め、変化をおもしろがりながら、新しい変化やチャレンジを応援するプロジェクト「長崎の変」がスタート。
その第一弾として福山雅治さんをはじめ仲里依紗さん、長濱ねるさん、蛭子能収さん、髙田明さん、前川清さん、役所広司さんら長崎出身の著名人7名が長崎の猫となって「にゃんとかせんば!」と、県の内外へ向け「長崎の変」を呼びかけるスペシャルムービーが本日2021年3月18日(木)よりWEBにて公開されました。
「長崎の変、はじまる」長崎の魅力に、新たな変化を! 長崎の変
長崎出身の著名人が声を演じる長崎の猫たちが、人口減少に悩む長崎の街を眺めながら、問題提起し、そして未来へのメッセージを語り合うという内容で、福山雅治さんは「猫山雅治」として、長濱ねるさんは「にゃが濱ねる」など、それぞれの名前をもじった猫になっています。
長崎市の人口減少数が2年連続でワーストワンというのは、初めて知りました。※2018、19年度の長崎市人口減少数(日本人社会減)
ちなみにCVといえばアニメなどではキャラクターボイスのことを言いますが、今回のCV=キャットボイスとのことですw
また、福山雅治さんいわく、
「長崎に住む保護猫、地域猫たちにもご参加いただき立ち上がった今回のプロジェクト。長崎の人も文化も、自然も動物たちも、みんなが楽しみながらより良い長崎の未来に向けて前に進んで行くきっかけとなるプロジェクトになれば」
とのこと。(プレスリリースより)
ちなみにこのご時世。今回の動画制作に際しても、スタジオに一同が会してのものではなく、主にリモートで収録されたとのことです。
各都道府県でも有名芸能人の方などが観光大使や名産品のPR大使などをされていますが、誰がどんな活動をしているのかもわかりにくので、こういった取り組みは今後どんどん増えていくかもしれませんね。
その他にも
- 長濱ねるさん「お仕事で長崎弁を話すことはなかなか無いので、故郷を思い出して温かい気持ちになりました」
- 蛭子能収さん「長崎は、流れ星がすごく綺麗。皆さんにもぜひ見に来てもらいたい」
- 役所広司さん「この映像を観て、皆さんのお顔から笑顔が出て、その笑顔が力になって長崎の街も人も元気になることを祈ってます!」
といった感想や、長崎の方々に向けたエールが送られています。
なお、動画内で登場する猫の写真は、すべて長崎県で撮影された保護猫・地域猫の写真とのことです。
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