東洋水産のマルちゃんブランドから発売されている人気のカップ入り即席麺「赤いきつね」と「緑のたぬき」。
その人気をかけて昨年開催された第2回「あなたはどっち!?食べて比べて投票しよう!」キャンペーン。緑のたぬき(天ぷらそば)がリベンジを誓って戦うも、結果47都道府県中45都道府県を制した「赤いきつね」が勝利。
赤いきつね発売40周年を記念して2018年に開催されたこのキャンペーンでは東京・大阪で開催されたポップアップストアと、他5都市で開催された食べ比べブースを合わせた全国食べ比べイベントの投票結果では、総投票数とは異なり、緑のたぬきが優勢で、その2018年の第一回では、そばに馴染みがなくうどん文化と呼ばれる西日本の3拠点(大阪・広島・福岡)の全てで緑のたぬきが勝利するなど、予想をうわまわる大接戦ながら、結果的に赤いきつねうどんが29,066票、緑のたぬき天そばが24,797票となり、赤いきつねが4,269票差で勝利し、今回の第二回では緑のたぬきがリベンジをかけて競っていたもの。
赤いきつね緑のたぬき「赤緑合戦・対峙篇赤+緑」篇 30秒
そして、2019年9月26日(木)~2020年1月31日(金)まで128日間の熱い戦いが繰り広げられた「赤緑合戦!~あなたはどっち!?食べて比べて投票しよう!~」キャンペーンの結果がこちら。
昨年は余裕を見せていた王者「赤いきつね」陣営がさすがにマズい!と思ったのか、本気を出した結果、何と都道府県別の投票数では奈良県と愛媛県を除く45都道府県が「赤いきつね」の勝利という、「赤いきつね」圧勝の結果に。
総投票数では「赤いきつね」が36,680票(54.8%)、「緑のたぬき」が30,301票(45.2%)となりました。
ただし、圧勝とはいえ総投票数では「赤いきつね」が36,680票(54.8%)、「緑のたぬき」が30,301票(45.2%)と今年も総合的には圧勝とまではいかず、各都道府県別の勝敗で見ても、最大の千葉県でさえ55%:45%(4,111票中2,245対1,866)という僅差でしたし、全国キャラバンのみのデーターでみると、引き分けの高知県を除き23対23という同点結果にもなっています。
これは3度目の正直ということで来年こそは「緑のたぬき」のリベンジがあるかもしれませんね。
赤緑合戦の2019年度の結果はこちら ⇒ https://dotti.akamidori.jp/result/
さて、そんな赤緑合戦の最終結果を受けて今年もマニュフェスト通り、「緑のたぬき」の小えび天ぷらを赤いきつねが取り込み、さらに今年はその小えび天ぷらに紅生姜を加えた赤い天ぷらと赤いかまぼこを具材に使用した「もっと赤いたぬき天うどん」が期間限定で2020年5月18日(月)より全国で発売されます。
メーカー希望小売価格は1個税別193円。
「赤いきつね」ファンは勝利に酔いしれながら、「緑のたぬき」ファンはその屈辱を胸に、来年のリベンジを誓いながらご賞味ください。