株式会社メディプラス研究所という所が、東邦大学名誉教授で脳生理学者の有田秀穂(ありた ひでほ)氏の監修のもと、全国の20~69歳の女性約7万人を対象に「ココロの体力測定」(ストレス指数チェック)というのを実施され、「ストレスオフ(ストレス指数の低い)都道府県ランキング」を発表されました。
その「ストレス指数」が最も低くて(ストレスがなくて)1位に輝いたのは何と「鳥取県」でした。
鳥取女子達はメディプラス研究所が掲げた主なストレス要因の全54項目中41項目に「当てはまらない」と回答したとのことで、快適な日々を送っていることが伺えます。
また、「保育園落ちた、日本死ね」でも話題になった保育園の待機児童問題なども鳥取県では4月の時点では待機児童者数はゼロとなっていて、かつ女性の就業率4位、共働き率は6位、育児をする女性の有業率も4位と軒並み上位になっているそうですので、鳥取に移住するという選択肢もあるのかもしれませんね。
また、最初の地図で見てもらえればわかりますが、BEST10をほぼ西日本が占めています。
こちらは全都道府県のランキング一覧表です。
ただ、このランキングで逆にワースト10をみて驚いたのが法政大学の調べで国民の幸福度総合評価No.1に輝いた福井県が43位とワースト5入りしていたり、同じく幸福度ランキングで2位だった富山県が45位とこれまたワースト3位だったこと。机上のデータと実態が違いすぎるということなのか、単にアンケートに答えた人がたまたまだったのか、20歳から69歳までの女性限定だったからなのか。
ちなみに幸福度ランキングでも4位だった鳥取県が1位に輝いていますので、鳥取県は名実ともに住みやすいところなのでしょう。行ったことが無いのですが少し興味が湧いてきました。
また、今回のランキングで17位の東京で消耗して41位の高知へ引っ越されたイケハヤさんの奥様などは実際のところどう思っておられるのかが気になったりもします。(笑)