1979年、「チョロチョロ走るキュートなクルマ」をコンセプトに、デフォルメボディに強力なプルバックゼンマイを搭載した『動くミニカー』として誕生し、1980年の発売直後から小学生の間で大ブームとなり、これまでに累計3,000車種以上、約1億5,000万個以上を販売(2022年6月現在)し、ロングセラー商品となっているタカラトミーの「チョロQ(キュー)®」。
そんな「チョロQ」がゼンマイ仕掛けからモーター駆動へと進化し、さらにプログラミングやリモコン操作にも対応するなど、別次元の遊び方へとQ極進化して、ついに2022年8月11日(木・祝)に全国で発売開始されます。
6月からは「チョロQ爆走レース大会」元チャンピオンでもあった長谷川さんの漫才コンビ・錦鯉によるTVCMも開始されているので、既にご存じの方も多いのではないでしょうか。
こちらは漫才バージョンの公式動画です。
【チョロQ】チョロQ×錦鯉 漫才 公開中!
今回の新型「チョロQ」では、プルバックを1回すると直進、2回でランダムターン、3回でバックスピンするなど、プルバックする回数で走り方が変わるというもの。
また、別売りのリモコンではコントローラーを使ってのプログラミング入力も可能で、最大10種類の動きをプログラミングして走行させることも可能です。もはやチョロQというよりも小さなラジコンカーですね。(コントローラーがなくてもチョロQ単体で最大5回のアクションをプログラミングすることもできます)
【チョロQ】Q極進化したチョロQの遊び方を見てみよう!
今回第一弾として発売されるのは、下記の新旧国産スポーツカー8車種。
- e-01 日産 NISSAN GT-R(R35)
- e-02 日産 スカイライン GT-R(R32)
- e-03 トヨタ トヨタ86(ZN6)
- e-04 トヨタ カローラレビン(AE86)
- e-05 ホンダ シビック タイプR(FK8)
- e-06 ホンダ シビック タイプR(EK9)
- e-07 マツダ RX-7(FD3S)
- e-08 マツダ RX-7(SA22C)
また、初回特典として、ウイリー走行しやすい真鍮製のチョロQコインも1枚付いています。
なお、ゼンマイではなくモーターですので、走行駆動用にLR44ボタン電池2個が必要です(テスト用電池が付属していますので購入してすぐに遊ぶことはできます)
販売価格はメーカー希望小売価格が各税込1,699円です。また、専用リモコンの「スマートQコントローラー プレイセット」は税込1,500円です。
ネット上では発売前にもかかわらず既に転売価格で予約受付しているショップもありますのでご注意下さい。メーカー希望小売価格は初回特典コイン付きで税込1,699円です!!
特に海外でも人気のGT-Rなどは高額になりがちですね。
※タカラトミー公式通販ショップ「タカラトミーモール」>>> チョロチョロ走るキュートな車!「チョロQ」から新ラインナップが続々登場!
© TOMY