映画、アニメ、小説など、その物語の舞台となった場所を人は「聖地」と呼ぶ。
そんな聖地の中でも人気アニメの舞台となった日本の聖地を、2016年7月から全世界の日本アニメファンを対象に行なった”アニメ聖地”Web投票の結果をベースにして「2018年版 日本のアニメ聖地88」が昨年発表されました。
そんな日本の北海道から沖縄までの聖地88ヶ所をさらに深く掘り下げた公式ガイドブックの「アニメツーリズム協会 公式 アニメ聖地88Walker」が2018年3月17日(土)にKADOKAWAから発売されました。
ちなみに一般社団法人アニメツーリズム協会の会長は、あの機動戦士ガンダムの生みの親・富野由悠季(とみの よしゆき)さんです。
そんな富野由悠季さんのインタビューや「アニメ作品にまつわる聖地」「アニメ・マンガゆかりの聖地」など様々な内容で解説。また表紙は「艦隊これくしょん」の描き下しイラストが使用されています。
アニメ作品にまつわる聖地では、「艦隊これくしょん」の艦娘ゆかりの5つの港町や、「君の名は。」の飛騨市や新宿区、「薄桜鬼」の京都市、「ユーリ!!! on ICE」の唐津市、「らき☆すた」の埼玉兼久喜市など、アニメ&マンガゆかりの聖地では石ノ森萬画館や北九州市漫画ミュージアムなどが紹介されています。
すでにアニメを見て知っている場所へ行くもよし、先に行ってから思い出しながらアニメを見るもよし。様々な使い方が出来る公式ガイドブックです。
また、「アニメ聖地88」完全マップ&モデルプランは日本語と英語の2か国語に対応していますので、海外から聖地巡礼に来たアニメ友達を案内するときにも便利ですね。
Amazon.co.jp限定版には「艦これ」運営鎮守府特製 艦娘「お出掛け」modeポストカードが付いています。
一般社団法人アニメツーリズム協会 https://animetourism88.com/ja