東映京都撮影所に隣接し、オープンセットでの時代劇の撮影見学が出来たりもする京都の人気テーマパーク『東映太秦映画村（とうえい うずまさ えいがむら）』
太秦（うずまさ）という京都ならではの読みにくい地名も、この映画村のおかげで読めるようになった人も多いのではないでしょうか。
ちなみに、この映画村の最寄り駅は京福（けいふく）電気鉄道（通称：「嵐電（らんでん）」・嵐山本線の「太秦広隆寺駅」や今年4月に新たに出来た北野線の「撮影所前駅」ですが、その両駅から嵐山方面へ向かった隣のターミナル駅が「帷子の辻駅」。この駅名読めますでしょうか？
かつてこの駅の近くに住んでいたことがありますが、私も初めは読めませんでした。正解は「かたびらのつじえき」と読みます。「帷子」とは裏地のない服などのことで、本来は麻などの夏の衣服などらしいですが、個人的には忍者や武家の方が着ていた鎖帷子を想像して、あぁ、あの「かたびら」ね、と思っていました（笑）。
余談はさておき、そんな太秦映画村で、2016年10月29日(土)・30日(日)に「動物戦隊ジュウオウジャー」、「仮面ライダーゴースト」、「仮面ライダーエグゼイド」などのスーパーヒーロー達と一緒に映画村内を練り歩く、日本初の仮面ライダー・スーパー戦隊のハロウィンパレード、『ヒーローハロウィンパレード』が開催されます。
登場するヒーローは全部で10人の予定。
「仮面ライダーエグゼイド」からは『仮面ライダーエグゼイド』『仮面ライダーブレイブ』『仮面ライダースナイプ』
「動物戦隊ジュウオウジャー」からは『ジュウオウイーグル』『ジュウオウシャーク』『ジュウオウライオン』『ジュウオウエレファント』『ジュウオウタイガー』『ジュウオウザワールド』
「仮面ライダーゴースト」からは『仮面ライダーゴースト』
が、参加予定とのことで、握手をしたり、お菓子をもらったり出来るそうです。
ただし、ハロウィンパレードだから仮装・コスプレもOKですが、仮装してパレードに参加できるのは小学生以下のお子様だけとのことですので、大人の方はぐっと我慢してください（笑）。
パレードの開催は1日2回で、1回目が午前11:00から、2回目は午後1時30分からの予定で、参加費は無料です。
（映画村に入場するのには入場料が大人2,200円、中・校生1,300円、3歳以上の子どもで1,100円必要です）
詳しくは http://www.toei-eigamura.com/event/detail/140
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少し肌寒くなるからジャケットも欲しいところですね。
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