2013年から2014年まで放送されたスーパー戦隊シリーズ第37作目の「獣電戦隊キョウリュウジャー」。恐竜がモチーフとなっている作品としては1992年(平成4年)の『恐竜戦隊ジュウレンジャー』、2003年(平成15年)の『爆竜戦隊アバレンジャー』に次いで3作目。独特のサンバのリズムに乗って変身するキョウリュウチェンジのシーンが印象的でしたよね。
そんなキョウリュウジャーが『獣電戦隊キョウリュウジャーブレイブ』として完全新作で制作されました。
キョウリュウジャーブレイブ 第1話 でたァーッ!竜の子キング
といっても、かつてのメンバーではなく、実は韓国版として制作された「パワーレンジャーダイノフォースブレイブ」を日本向けに日本語吹替版・字幕版に編集し直して東映特撮ファンクラブ、バンダイ公式YouTubeチャンネルにて4月14日金曜日より毎週配信されたものです。(上記はYouTubeの吹替版です)
韓国版とは言え、俳優が韓国の人たちなだけで、監督は前作と同じく坂本浩一氏、脚本には「手裏剣戦隊ニンニンジャー」や「キカイダーREBOOT」の下山健人氏、特撮監督には佛田洋氏という豪華な布陣で、かつ撮影も日本。
吹替版での声優陣にもトリンに森川 智之さん、キャンデリラに戸松 遥さん、ラッキューロに折笠 愛さんが引き続き担当されていて懐かしく、またブレイブキョウリュウブラックには何とキョウリュウブルー役だった金城大和さんが参加されています。
そして、日本では1話と2話が一挙に公開されました。
キョウリュウジャーブレイブ 第2話 集まれ!新たな戦士たち
そんな「獣電戦隊キョウリュウジャーブレイブ」で新たに仲間になる獣電竜が合体してできる「ブレイブキョウリュウジン」のためのセット(獣電竜5体と獣電池8本)、『カミツキ合体 ブレイブキョウリュウジンセット』が同時にプレミアムバンダイから予約開始されました。
今回キョウリュウジャーのパートナー恐竜である「獣電竜」にはガンティラ、ステゴンソー、ショベケラ、ラプックス、パラサーザーの5体がなっています。
そして、8種類の獣電池もセット。上記5体分の他にキョウリュウジャー、キャンデリラ、ラッキューロバージョンの3本がセットになっています。
販売価格は税込19,440円。
予約期間は2017年4月14日(金)11時~2017年7月3日(月)23時の予定
商品お届け予定は2017年9月頃となっています。