日本で三国志といえば、横山光輝さんのマンガ版『三国志』を思い浮かべる方がほとんどではないでしょうか。かく言う私もこのこのシリーズで『三国志』というものを知りました。
そんな横山光輝版『三国志』全60巻が72時間「無料」で読み放題となり、かつ、気に入られた方や時間がなくて後日読みたい、あるいは残しておきたいという方のために、期間限定で各巻30%OFFとなるキャンペーンが子書籍販売サイト「ebookjapan(イーブックジャパン)」にて本日2019年3月21日(木)から3月23日(土)の3日間開催されています。
期間限定無料読み放題 >>> 横山光輝『三国志』
Twitterでネタとしても使用されているコマも多いため、本編を読んだことはないという方も絵柄だけはご存知かもしれませんね。
ちなみに『三国志』とは、中国の西暦180年から280年ころの魏(ぎ)・呉(ご)・蜀(しょく)の三国の覇権争いの物語で、歴史書の『三国志』や小説としての『三国志演義』などが中国には残されていて、日本では1939年に新聞に連載された吉川英治さんの小説『三国志』が有名。
その吉川三国志をもとにしつつ独自のアレンジをし、黄巾の乱から孔明の死後、その後の蜀の滅亡までを描いたのがこの横山光輝さんのマンガ版『三国志』になります。
時代で言えば、今も人気連載中のマンガ『キングダム』が描く春秋戦国時代(秦によって紀元前221年に中国が統一)からさらに400年ほど後の話になります。(とはいえ、それでも今から1800年ほども昔の話なんですよね・・・)
>>> 横山光輝『三国志』
なお、30%オフになるキャンペーンは2019年4月3日(水)まで開催中です。