朝日新聞社が1997年に創設したマンガ賞の『手塚治虫文化賞』。
手塚治虫先生の業績を記念し、その志を継いでマンガ文化の健全な発展に寄与することを目的として創設され、その記念すべき第一回の受賞作は、誰もが知っている国民的人気漫画の『ドラえもん(藤子・F・不二雄作)』でした。
今年20回目を迎えたその『手塚治虫文化賞』受賞者のうち第11回~20回までの受賞者の中から総勢24名が描き下ろしマンガとイラストを寄稿した記念本『手塚治虫文化賞20周年記念MOOK マンガのDNA-マンガの神様の意思を継ぐ者たち-』が本日2016年(平成28年)9月20日(火)に発売になりました。
その他にもあのドラゴンボールなどでもお馴染み、まんが家の鳥山明さんの担当だった伝説のマンガ編集者にしてDrマシリトこと現白泉社代表取締役の鳥嶋和彦さんや、スタジオジブリプロデューサーの鈴木敏夫さんへの特別インタビューも掲載された300ページの超豪華ムック本です。