豊富なカラーイラストや、わかりやすい解説が人気で累計発行部数750万部を記録する「小学館の図鑑NEO(ネオ)」。
その図鑑NEOシリーズの中でも人気の「動物」「恐竜」「魚」「昆虫」の4冊から、さらに子どもに人気の高い生きものを中心に計500種を収録したタブレット型の「小学館の図鑑(ずかん)NEOPad(ネオパッド)」が株式会社タカラトミーから発売されました。
小学館の図鑑NEOPad(タカラトミー TAKARATOMY 公式YouTubeチャンネル)
※クリックで紹介動画が再生されます。音量にご注意下さい。
図鑑の他にも様々なクイズやゲームなども収録されていて、ゲームクリアでもらえるコインを集めてガチャをすると、図鑑の内容が図鑑のページに新しい情報が加えられるという楽しみも。また、ゲームアプリは100種類もあり、1.5歳くらいから年齢に合わせてたっぷり遊べます。
そして、最大の特徴がカメラで写した動物などの写真を使ってオリジナルの図鑑がつくれること。
遊びながら、楽しみながら勉強できる工夫がいっぱいのタブレット図鑑になっています。
また、この商品は耳の不自由な子どもも一緒に楽しめる「うさぎマーク」の共遊玩(きょうゆうがん)具(ぐ)にも認定されていて、カメラの撮影シーンには同時にシャッターアニメーションを入れてあったり、ゲームなどもすべて音声と同時にイラストや文字で解説もされています。
さらに、手のひらサイズの1ギミック付き動物フィギュアシリーズ「アニア」にも連動していて、ゲーム内に登場したりもします。
発売日は2017年7月13日(木)。
販売価格は本体とタッチペンが付いて税別15,000円。(税込16,200円)
通販サイトでは概ね税込12,000円前後で販売されているみたいです。(送料にご注意下さい)
また、新発売を記念して早期購入者特典として別売り電源アダプターの「タカラトミー玩具専用ACアダプター TYPE5U(税別1,980円・税込2,138円)が数量限定でもらえます(※ショップにてご確認下さい)
アダプターがない場合は単3形アルカリ乾電池4本で作動しますので、別途電池をご購入下さい。
ただし、連続使用時間は3時間となっていますし、安全のため電池フタにはビスが4本ついているので、家で遊ぶ場合にはアダプターの使用をおすすめします。逆に外で図鑑作成のためにカメラを起動したりするには電池が必要になりますので、両方をご用意されるのが良いかもしれませんね。
(厳密に言えば、説明書にも記載がありますがACアダプター使用時には電池を全て外さなければなりません。ちなみに本機ではエネループなどの充電式電池の使用不可とはなっていませんので、アダプターの線が嫌いな方は充電式のニッケル水素電池などのご利用も可能です。その場合は交換用とあわせて8本あると便利です)
また、別売りで専用の液晶保護フィルムなども様々なタイプが発売されています。このあたりも普通に大人用のタブレットなどと同じですね。
ただし、あくまで図鑑専用のゲーム機みたいなものですので、大人用のipadやAndroidタブレットのようにインターネットに接続したりアプリをダウンロードしたりといったことはできませんので念のため。
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