新海誠監督の最新作『小説 すずめの戸締まり』(角川文庫)

 

 

『君の名は。』、『天気の子』に続き、3年ぶりに公開予定の新海誠監督の最新作『すずめの戸締まり』が今年11月11日(金)に全国にて公開予定です。

その公開に先駆けて、新海誠監督自ら執筆した原作本『小説 すずめの戸締まり』がついに本日2022年8月24日(水)に発売されました。

 


『すずめの戸締まり』予告【11月11日(金)公開】

 

日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく旅をする少女・すずめの解放と成長を描く冒険物語という本作。

こんな世の中であっても「世界はきっと大丈夫だと観客に思ってもらえる作品にしたい」という監督の思いが込められた最新作を、公開前に是非文字の世界でもお楽しみください。

 

著:新海誠
発売:2022年8月24日(水)※電子書籍も配信
定価:本体680円+税
ISBN:978-4-04-112679-0
角川文庫刊

~ あらすじ ~
九州の静かな港町で叔母と暮らす17歳の少女、岩戸鈴芽。
ある日の登校中、美しい青年とすれ違った鈴芽は、「扉を探してるんだ」という彼を追って、山中の廃墟へと辿りつく。
しかしそこにあったのは、崩壊から取り残されたように、ぽつんとたたずむ古ぼけた白い扉だけ。
何かに引き寄せられるように、鈴芽はその扉に手を伸ばすが……。

過去と現在と未来を繋ぐ、鈴芽の“戸締まり”の物語が始まる。

 

新海誠監督の最新作『小説 すずめの戸締まり』(角川文庫)

 

©2022「すずめの戸締まり」製作委員会

映画『すずめの戸締まり』公式サイト https://suzume-tojimari-movie.jp/

 

 

つばさ文庫版