『大ピンチずかん』(鈴木のりたけ 作/小学館)

 

絵本や児童書の紹介をしている雑誌『月刊MOE』を発行している白泉社が、全国の絵本専門店、児童書売場担当者3,000人にアンケートを実施し、その年の絵本30冊をランキングで発表している「MOE絵本屋さん大賞」。

 

その「第15回MOE絵本屋さん大賞2022」において第1位に選ばれたのが、誰もが経験したことがあるような失敗の”あるある”ネタを「大ピンチレベル」の大きさと、5段階の「なりやすさ」で面白おかしく分類した『大ピンチずかん』(鈴木のりたけ 作/小学館)でした。

 

こちらは著者の地元・静岡にて「静岡書店大賞」に選出された際の静岡放送でのニュースです。

 


「失敗は当たり前で誰もが経験するもの」親子で笑える絵本『大ピンチずかん』が静岡書店大賞に 浜松出身・鈴木のりたけさんの“目のつけどころ”

 

 

上記「第15回MOE絵本屋さん大賞2022」「第10回静岡書店大賞」のほか今年2月の発売以降「第6回未来屋えほん大賞」「第 13 回リブロ絵本大賞」の4つの賞を受賞している10万部突破の人気絵本。

失敗をして「怒られる!」と萎縮してしまったり、失敗を隠そうとしてしまったり。そんな子どもたちの小さな心にもそっと寄り添い、大人も子供も誰でも失敗して大ピンチになることがあるんだよと教えてくれて、笑いにも変えてくれる。そんなやさいし絵本です。

 

販売価格は1650円(税込)です。

また最新の『月刊MOE』2月号でも鈴木のりたけ先生のインタビューが掲載されています。

 

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