の最新セット『アモンケット』

 

世界初の戦略トレーディングカードゲームとして1993年にアメリカで発売され、現在では日本語やフランス語を始め11の言語で翻訳され、全世界で70以上の国と地域で2千万人を超えるファンとプレイヤーを魅了している『マジック:ザ・ギャザリング』

その最新シリーズ『アモンケット』が2017年4月28日(金)に発売されました。

 

[Trailer]蓋世の英雄となれ― 4月28日(金)発売『アモンケット』

 

今回の舞台は、五柱の神々に祝福され、光り輝く砂漠の都市「ナクタムン」。雰囲気的にはエジプトっぽいですね。
また、ブロック2部作の第1弾にあたる大型セットで、カードの総数は全264種類になるそうです。

そして、今回の『アモンケット』から『マジック・ザ・ギャザリング』を始める方のために、構築済みデッキ、ルール参照カード、デッキ攻略ガイド、ブースターパック2個が入った入門用の「プレインズウォーカーデッキ」2種と自分でデッキをつくるために必要な基本的なカード285枚が入った 「デッキビルダーセット」が発売されています。

 

「プレインズウォーカーデッキ」

 

 

 「デッキビルダーセット」

 

 

 

「プレインズウォーカーデッキ」は定価税別1,200円、「デッキビルダーセット」は税別2,000円、ブースターパックは1パックにカード15枚入りで税別350円です。
また、全国カードショップにて「ドラフト・ウィークエンド」が4月28日(金)~4月30日(日)、「ゲームデー」5月20日(土)、21日(日)の日程で開催されます。

 

プロ級の腕前になって賞金総額250,000米ドルのプロツアーに参加してみる?!

(2017年4月29日現在の1ドルは111円ですので約2775万円です。優勝賞金は5万ドルですので約555万円ですね。また日本では7月28日~30日まで京都で開催されます)

 

 

【余談】

ちなみに、『マジック:ザ・ギャザリング』はカードバトルゲームの元祖で世界中に多くのファンがいるからカードゲームのNo.1かと思っていたら、実はカード発売総数がギネスレコードになっているのは日本のマンガ「遊戯王」のオフィシャルカードゲーム『遊戯王OCG』なのだとか。

まぁ確かにアメリカ系のイラストの人物は描写がリアルで怖いから子供が親しみやすいものではないかもしれませんね。対象年齢もMTGは13歳以上(日本で言えば中学生以上)になっていますし大人向けのカードゲームというイメージですよね。

日本だと逆に遊戯王やデュエルマスターズは小学生の間で大人気ですし、親子で一緒に遊べますからね。
そんな遊戯王も3月25日に新たな構築済みデッキ『遊戯王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ STARTER DECK [2017]』が発売されていますので関連情報としてご紹介。

リンクモンスターというのが新たに登場しているみたいです。

 

遊戯王オフィシャルカードゲームデュエルモンスターズ STARTER DECK [2017] CM