『甲賀流忍者調査団 ニンジャファインダーズ』

日本を代表する忍者の里で、甲賀流忍者の里として知られている滋賀県・甲賀市(こうかし)。

その甲賀市が観光戦略の一環として、甲賀流忍者たちの存在を調査することを目的に、『甲賀流忍者調査団 ニンジャファインダーズ』を発足し、その調査結果を発表する「甲賀流忍者復活祭」も開催されるそうです。

当サイトでも以前『伊賀上野NINJAフェスタ in 上野恩賜公園』の記事をアップした時には海外からのアクセスが急増したくらいにクールジャパン・コンテンツとしても高いポテンシャルのある「忍者(ninja)」。

日本といえば「フジヤマ」「ゲイシャ」「スシ」「テンプラ」だったものが、今では「ニンジャ」「サムライ」「アニメ」「コスプレ」などになっていますよね。

因みに、忍者といえば伊賀と甲賀が有名ですが、実は日本全国にたくさん忍者の里はあるそう。そんな中で伊賀と甲賀が有名になったのは、信長、秀吉、家康などの戦国時代の主戦場が愛知県から京都、大阪にかけてだったために、その中間地点の伊賀や甲賀も必然的に歴史に登場する場面が多かったからだとか。

そして、昨年、2015年10月には、全国の忍者と関連する自治体、観光協会等がまとまって、ともに忍者の知識を集約、研究し、発信していくために、「日本忍者協議会」というものが発足されたそうです。

本当の忍者像や忍者の末裔の存在を調査してその発表の場となる「甲賀流忍者復活祭」の開催日時は下記の通りです。

・開催日:2016年2月21日(日)
・場所:忍の里・プララ(滋賀県甲賀市甲南町竜法師600)
・時間:10:00~16:00

「甲賀流忍者復活祭」

詳しくは

公式ホームページ http://www.koka-ryu-ninja.jp
公式Facebookページ https://www.facebook.com/kokaryuninja/

※この記事を書くまでずっと「甲賀」は「こうが」だと思ってましたが正しくは「こうか」だそうです。(アドレスがkokaになっていて気付きました)。因みに「伊賀」は「いか」ではなく「いが」なのですが・・・(?_?)