人気俳優・横浜流星さん主演で2025年1月5日(日)より放送開始されたNHKの大河ドラマ「べらぼう」。
江戸時代の出版王とも呼ばれる蔦屋重三郎(つたや じゅうざぶろう・通称「蔦重」)を主人公とした大河ドラマで、吉原遊廓のガイドブック「吉原細見」の小売りにはじまり、今では誰もが知るところの喜多川歌麿の「美人画」、東洲斎写楽の「役者絵」、葛飾北斎の「風景画」といった浮世絵をプロデュース。
さらには今で言うところのブロマイドやグラビア、会いに行けるアイドルの元祖とも言うべき浅草寺境内の随身門(ずいじんもん)わきにあった茶屋「難波屋」の看板娘・おきた、両国・薬研堀の煎餅屋「高島屋」の看板娘・おひさ、吉原の遊廓「玉村屋」で評判の芸者・富本豊雛の三美女を描いた喜多川歌麿「三婦艶(さんふえん)」などなど。
そんな蔦屋重三郎を大特集した『サライ』2月号が本日2025年1月9日(木)発売されました。
また、とじ込み付録には、その最高傑作とされる『江戸生艶気樺焼(えどうまれうわきのかばやき)』を原寸大で掲載。抱腹絶倒の36ページを超訳版でお楽しみいただけます。
そのほか、今の時期にはみなさん一度は食べるであろう「肉まん」の特集や、2022年に『塞王の楯』で直木賞も受賞した今村翔吾さんのインタビューなども掲載されています。
『サライ』2025年2月号の販売価格は特別価格1,080円(税込)です。
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