マンガや特撮の世界などを現実に置き換えてみたら、こんなことになる、というような面白科学本としてシリーズ累計92万部を誇る『ジュニア空想科学読本』シリーズ。
その空想科学読本がこんどはスター・ウォーズの世界を現実世界にあてはめて空想されているのが明日2017年10月31日(火)発売予定の『STAR WARS スター・ウォーズ空想科学読本』。
もしも地球の人間がフォースを使いたければ、決死の覚悟で臨まなければならないほどの絶大なエネルギーだったり、翼がXの形になる戦闘機「Xウイング」は最大加速度3200Gで、地球から月まではわずか2分24秒で行けてしまうので、カップラーメンすら出来上がらないけれど、搭乗中に食べようとすると命取りになる?というような面白ネタ満載の本。
その他にもこんなネタ(?)があるそうです。
●ライトセーバーは、想像を絶するキケンな兵器!
●C-3POのお笑いのセンスから、地球の人工知能の未来がわかる!
●もしヨーダが結婚したら、1万5376人の孫がいた…かもしれない!
●ハン・ソロを冷凍したすごい科学は、マグロの刺身のおいしさと関係がある!
●ジャバ・ザ・ハットは、もしかして人間にかなり近い生物?
●砂漠の怪物サルラックは、めちゃめちゃ胃弱だ!
販売価格は税別700円(税込756円)。
総ページ数は192ページと値段もページ数もお手頃。
著者の柳田理科雄先生も書きながら楽しくなって2冊分くらいになりそうだったということですので、続編もありそうですね。
12月15日公開予定のスター・ウォーズシリーズ最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』を待ち望んでいるファンの方、あまり詳しくない方も、これを読んでお待ち下さい(笑)
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