「パッソ ア パッソ」オーナーシェフ 有馬 邦明 氏

食品メーカーのキッコーマンでは、40年以上にわたって料理人や料理研究家等、食に関する専門家を講師としてお招きした「KCC食文化と料理の講習会」を開催されていて、コロナ禍の現在ではオンラインでの講習会も昨年9月より開催されています。

オンラインの良さは、地方の方でもスマホやパソコンがあれば自宅などから手軽に参加できることですね。

そんな「KCC食文化と料理の講習会」のYouTubeライブ配信による最新講習会が2021年9月23日(木・祝日)14:00から開催予定で、現在参加される方の募集を受付中です。

 

今回の講師は東京メトロ門前仲町駅近くにある人気イタリアンレストランのオーナーシェフ、有馬 邦明 氏です。

テーマは「日本の食材をいかしたイタリアン」。

 

日本の風土から生まれた身近な食材や、しょうゆやみりん、酒などの馴染みある日本の発酵調味料を取り入れたイタリア料理を紹介されるそうです。

ジビエ料理の魔術師とも評される有馬シェフによる貴重な料理教室。

 

参加は無料で、日本国内外どこからでも参加でき、講師への質問の受付などもあります。(後日)

申込方法は、事前にキッコーマンのホームページからの申込みが必要で、お申込み後に事務局よりライブ視聴用のURLが送られてきます。

また、限定URLにてライブ配信後1ヶ月間アーカイブを何度でもご覧いただけます。

https://www.kikkoman.co.jp/kcc/ 

 

申込みの締切は 2021年9月14日(火)23:59までとなっています。

問い合わせ先:キッコーマンKCC事務局係

TEL:03-3572-0360

E-mail:kcc@toseisha.co.jp

受付時間:平日(祝日を除く)10:00~17:00

 

講師 プロフィール

有馬 邦明 氏(「パッソ ア パッソ」オーナーシェフ)

イタリアで約2年間修業を積む。2002年、「パッソ ア パッソ」(日本語で一歩、一歩という意味)を東京にオープン。料理は風土を映すという考えから、日本のジビエや魚、野菜、水をいかした日本のイタリア料理をつくる。素材の持ち味をいかし、自由な発想でつくる料理は高い評価を得ている。調理科学から紐解く料理レシピも人気。