ロッテから発売されている人気のトーマスのお菓子「きかんしゃトーマスとなかまたちチューイングキャンディ」と「きかんしゃトーマスとなかまたちラムネ」のお菓子の包み紙またはシールの内容が、本日2022年7月5日(火)より「STEAM教育」タイプに一新されました。
「きかんしゃトーマスとなかまたちチューイングキャンディ」の包み紙は、東京学芸大こども未来研究所と共創して企画した「レッツSTEAMチャレンジ」を始めとした、50種類のつつみ紙でトーマスと一緒に楽しみながら「考える力」を育むタイプのものへとリニューアル。
「きかんしゃトーマスとなかまたちラムネ」では、容器をつなげて遊ぶことができます。また、特設サイトにて巻紙をダウンロードして遊ぶこともできます。
また、特設サイト( https://www.lotte.co.jp/products/brand/thomas/sodor.html )では、全50種類の包み紙が紹介されているほか、ソドー島マップのダウンロードなどもできます。
■STEAM教育とは
Science( 科学 )、Technology( 技術 )、Engineering( エンジニアリング )、Mathematics(数学)の頭文字を取り、それらの分野における教育を横断的・総合的に進めていこうとする STEM 教育が各国で推進されています。最近は、これに Arts(アート・リベラルアーツ ) を加えて、STEAM 教育として発展しています。■STEAM教育で目指しているもの
東京学芸大こども未来研究所がSTEAM 教育で目指しているのは、誰もがコンピュータサイエンスやデータサイエンスなどの最新のテクノロジーを活用し、よりよい生活や社会の実現のために、新しい価値を創り出して、実社会や実生活における問題を創造的に解決できるようになることです。そのためには、自らありたい姿やあるべき姿を創造し、あるべき姿と現実のズレを問題として捉え、問題を解決するために課題を設定し、あるべき姿を目指して課題を解決することが大切であると考えています。■STEAM教育を通して育成したい姿
⚫ 自己のありたい姿を描くことができる
⚫ よりよい生活や社会のあるべき姿を描くことができる
⚫ 自分なりの視点で課題を見出すことができる
⚫ 探究と創造による試行錯誤を通して課題を解決することができる
⚫ 自ら生活や社会に働きかけ、解決策を実装することができる
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