小学館から発行されているシリーズ累計900万部突破の人気学習図鑑「小学館の図鑑NEO」。
『動物』『昆虫』『恐竜』など全23巻が刊行されている本格図鑑ですが、その「小学館の図鑑NEO」が持ち運びに便利なタブレット型トイになった「小学館の図鑑NEOPad 生きもの編」、「小学館の図鑑NEOPad 乗りもの+くらべる編」に続くシリーズ第3弾商品として、タブレットと地球儀が連動した、遊んで学べる おしゃべり地球儀「小学館の図鑑NEOGlobe」が2019年7月11日(木)にタカラトミーから発売になります。
地球儀とパッドが連動!しゃべる地球儀「小学館の図鑑NEOGlobe」
地球儀と連動するタブレット“グローブパッド”は4.3インチの液晶画面が搭載され、地球儀上で知りたい国を付属のペンでタッチすると、パッドにその国の情報が表示され、あわせて音声で解説してくれます。
また、「小学館の図鑑NEO」だけでなく、旅行ガイドブック「るるぶ」(株式会社JTBパブリッシング発刊)からの情報もピックアップして掲載されていて、15,000以上の豊富な情報量が収録されています。
これらの情報は7つのテーマ(①世界の国ぐに・都道府県、②世界遺産、③自然、④生きもの、⑤文化、⑥地球、⑦宇宙)に分けて収録されていて、「小学館の図鑑NEO」(プレNEO)からは④生きもの(動物・恐竜・鳥)、⑤文化、⑥地球、⑦宇宙が、「るるぶ」からは②世界遺産、③自然の情報が収録されています。
さらに、この“グローブパッド”は地球儀から取り外しも可能で、タブレット単体としても利用可能。
第一弾や第二弾のNEOパッドと同じくカメラ機能も搭載されているので、例えばインド料理店に行った際に、カレーやナンなどの写真を撮って、オリジナルの図鑑を完成させることもできます。
また、世界の文化をテーマにした30種類のゲームや学習アプリ、1000のクイズといったコンテンツも収録。
さらに日本地図も付属しているので、世界のことだかでなく、日本の都道府県なども合わせて学習することが出来るようにもなっています。
その他にも、日本おもちゃ大賞2019 共遊玩具部門にて優秀賞を受賞しているなど、耳の不自由な方も一緒に楽しめる「うさぎマーク」の「共遊玩具」に認定されていたり、環境に配慮した「エコトイ」にも認定されてる玩具でもあります。
「エコトイ」の基準のうち、地球や環境問題について学ぶことができるコンテンツ、ゲーム等が「きづいてエコ」の基準を満たしていることから認定されています。
販売価格はメーカー希望小売価格が税別29,800円。対象年齢は6歳以上。
地球儀本体の他に地球儀用のグローブペンと、グローブパッドとそのパッド用タッチペン、日本地図や取扱説明書がセットになっていますが、動作用の乾電池は別売りとなっています。
地球儀本体は単3形アルカリ乾電池×4(別売り)、グローブパッドは単3形アルカリ乾電池×4(別売り)で動作可能です。(合計単3型アルカリ乾電池8本)
なお、タカラトミーの専用ACアダプターTYPE5U(別売り)にも対応していて、その場合はACアダプターと地球儀本体とグローブパッドを接続して使用する場合は電池不要です。
単独で使用する場合には、それぞれ電池またはACアダプターが必要になります。
グローバル社会と言われて久しいですが、周りを海に囲まれて、他国の人々との交流が少ない日本。
今年はラグビーワールドカップも開催され、来年2020年には東京オリンピックも開催されます。
大人も子供も楽しめる『小学館の図鑑NEOGlobe』。
この機会に家族揃って日本のことも、世界中の他の国のことも、もっと一緒に学びましょう!!
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