『学研のニューブロック プログラミング』

 

学研から発売されている、大きくて柔らかいプラスチック製ブロックの『ニューブロック』。来年で発売から55周年を迎えるロングセラー商品です。

その『学研のニューブロック』もSTEAM教育に対応し、ブロックで組み立てたものを簡単なプログラミングによって動かせたり光らせたりすることが出来るブロックセットの『学研のニューブロック プログラミング』が2019年3月15日(金)発売されました。

 


学研のニューブロック プログラミング

組み立てるだけでも楽しい『学研のニューブロック』が、自分の思い通りのプログラミングによって動かせるとか夢のようですね。

動かし方は簡単。それぞれに役割の与えられた「クルー」と呼ばれる7色のパーツをコックピットと呼ばれる部品に並べていくだけ。

そのコックピットにつなげたモーターやLEDライトなどが、クルーの「命令」通りに動いたり光ったりしてくれます。

パソコンやタブレット、スマホなども不要で、簡単に作って遊べます。

『学研のニューブロック プログラミング』

『学研のニューブロック プログラミング』

『学研のニューブロック プログラミング』

 

赤いクルーは「モーターを時計回り(右回り)に6秒動かす」という命令を、青いクルーは逆に「反時計回り(左回り)に1.5秒動かす」という命令だったり、黄色のクルーは「LEDライトを光らせる」という単体でも動かせる命令ですが、茶色のクルーはいじわる(?)にも「すぐ後ろに来るクルーの命令を全部反対にしてしまう」という命令だったり、紫のクルーは「すぐうしろに来るクルーをいつもの2倍動かす」という命令だったりして、組み合わせ方で面白い遊び方ができます。

『ニューブロックプログラミング』のセットにはブロックが100パーツも入っていますので、様々なものを作って動かすことができます。

複雑な動きはできませんが、遊びながら自然とプログラミング的思考を身につけることができるというしくみ。歯車パーツの組み合わせ方などでも無限の動作が可能ですね。

 

販売価格はメーカー希望小売価格が税別15,000円

対象年齢は4歳からとなっています。