来年で発売60周年を迎えるタカラトミーの人気プラスチック製鉄道玩具 「プラレール®」。そして鉄道といえば、これまた世界中で人気の鉄道模型やCGアニメーションを使った「きかんしゃトーマス」。
日本でも1990年にフジテレビ『ひらけ!ポンキッキ』内で放送開始され、現在はNHK Eテレで毎週日曜日に放送中。
そんな人気の商品がコラボしているプラレールのきかんしゃトーマスシリーズの中でも、走りながら曲が流れたりおしゃべりする「プラレール おしゃべりトーマス」シリーズに、プラレール史上初めて英語を学ぶことのできる機能を車両に搭載した『おしゃべりトーマスえいごプラス』『おしゃべりパーシーえいごプラス』が2018年12月27日(木)に発売されます。
プラレールトーマス おしゃべりシリーズ”えいごプラス”紹介
この英語のセリフはクイズ形式になっていて、連結されている方の車両の上にある“トーキングボタン”を車両が停車している状態で押すとクイズが流れるようになっています。安全のため、停止中のみなのですね。
この英語。最初はトーマスが英語でしゃべるのかと思ったのですがどうやら違うみたいで例えば、
機関士さん: 「English Quiz!」
トーマス: 「機関士さん、あの動物は何かな?」
(ヒントの効果音:モオ~!)
機関士さん: 「COW!!」
トーマス: 「うし」
郵便屋さん: 「English Quiz!」
パーシー: 「郵便屋さん、荷物はいくつ?」
(ヒントの効果音:ポン!)
郵便屋さん: 「ONE!」
パーシー: 「いち!」
といった感じで、トーマスやパーシーは日本語でアニメの声優さんがしゃべって、機関士さんや郵便屋さん担当のネイティブの方が英語で答えられる方式です。
途中でヒントになる効果音もあるので考えやすく、また、これらのクイズがトーマスは動物クイズ、パーシーは数字クイズがそれぞれ10種類ずつ楽しめるようになっています。
そのほか、車両がレールの上で電動走行している時や手転がししている時には、日本語のセリフをしゃべったりBGMがランダムに流れます。
もちろん日本語のセリフは、テレビアニメ同様の声で、それぞれ約50種類以上が収録されています。
また、流れるBGMは、トーマスは“きかんしゃトーマスのテーマ曲”、パーシーは “ABCの歌”(歌詞入り)となっています。
プラレール「OT-01 おしゃべりトーマスえいごプラス」、プラレール「OT-02 おしゃべりパーシーえいごプラス」はそれぞれ本体のみ(客車等含む3量編成)の販売でレールはセットされていませんので、すでにお手持ちのレールなどでお遊びください。
また、自動走行させるためとおしゃべりさせるために 単3形乾電池1個、単4形乾電池2個を別途ご用意ください。
販売価格はそれぞれメーカー希望小売価格が税別3,000円です。
© 2018 Gullane (Thomas) Limited.
© 2018 HIT Entertaimment Limited.
© TOMY 「プラレール」は株式会社タカラトミーの登録商標です。