自分の声を録音して相手に送ったり、ボイスチェンジャー機能で自分の声を変えたり反対(逆)から再生したりと、様々な声の遊びが半径約30m以内にある最大20台までと同時に遊べる、録音&通信遊びガジェット「しゃべクル」がタカラトミーから2018年12月27日(木)に全国で発売されます。
この「しゃべクル」は、1996年に発売され、日本国内で累計100万個以上が販売されたという大ヒット玩具「しゃべ録」シリーズのパワーアップ版で、録音・ボイスチェンジ機能に特化していた「しゃべ録」に、新たに音声の送受信などの機能が追加されていものです。
こちらは、ANZEN漫才のみやぞんさんと、あらぽんさんが子どもたちといっしょに「しゃべクル」の使い方や遊び方を考えている動画です。
みやぞん、あらぽんが教える しゃべっておクル!かえってクル!『しゃべクル』の遊び方動画
「しゃべクル」の大きな特徴とも言える3つのモードは
- 「しゃべくるモード」
- 「ラップモード」
- 「2人以上専用モード」
で、「しゃべくるモード」中は録音ボタンを押しながら本体のマイクに音声を入力することで、最大で約30秒間の録音が可能で、ボイスメモとして置いておいたり、単に録音するだけでなく、全部で約25種類の効果音を付け足すことも可能です。
その他にもダイヤルを回して声の高さを高くしたり低くしたりと変えることができる人気のボイスチェンジャー機能もついています。決して犯罪には利用しないでください(笑)
また、しゃべった言葉が反対から再生される「逆再生モード」も搭載。逆さ言葉遊びも出来ます。
そして、単に録音再生して遊ぶだけでなく、音声メールのように録音した音声を半径約30m以内にある最大20台までの「しゃべクル」に送信することができます。
ちなみに、3.の「2人以上専用モード」では、送信ボタンを毎回押すことなく、トランシーバーのようにリアルタイムに約30m以内にある最大20台までの「しゃべクル」に送信することができます。
これには通信契約もWi-Fiもなにも必要ありません。
必要なのは別売りの単4形アルカリ乾電池3本だけです(笑)
そして、2.の「ラップモード」では、本体に内蔵されている5つの曲から1つを選んだ後に音声を吹き込むと、吹き込んだ音声が音楽に合わせてラップ調で再生されます。
「おはよう」と録音すると「オハオハオ Yo-Yo-Yo!」っていう感じです。
販売される「しゃべクル」はブルー、オレンジ、グリーン、ピンク、イエロー、パープルの全部で6色が発売予定で、それぞれの「ブルー&オレンジ」「グリーン&ピンク」が2個セット、イエローとパープルが単品販売。
販売価格はメーカー希望小売価格がセットで税別3,800円、単品が税別2,000円となっています。
スマホなどとは違ったシンプルな通信おもちゃで、寒い冬も外でみんなでワイワイ遊んじゃいましょう!!
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