『青春のプリントシール』

今やアミューズメント施設には当たり前のように置いてあり、常に進化し続けているプリントシール機、通称「プリクラ」。ちなみにプリクラの由来はアトラス社が1995年7月に発売したプリントシール機の名前が「プリント倶楽部」だったもので、その略称として「プリクラ」が有名になり一般呼称になったものですが、正確には「プリント倶楽部」及び「プリクラ」の名称はセガホールディングスの登録商標となっています。

今回発売されたのはそんな初期のプリントシール機をモチーフにした手のひらサイズのプリントシールマシン型トイになります。販売元はタカラトミーアーツですので、もちろんプリ○ラという表記は出来ません(笑)。

商品名は『青春のプリントシール』。

今ではスマホやアプリの普及によって手軽に写真を撮ったり加工したりできるのが当たり前ですが、1995年といえば今から24年前の平成7年。ちょうど、1月にはあの阪神淡路大震災があった年ですね。当然スマホもカメラ付き携帯電話もない時代。もはや死語に近いながら未だに使われる「写メ」という言葉も2000年代になってからです。今はラインなどのアプリへ画像添付したり、クラウドのものを共有したりしても、写真をメールで送ることは殆ど無いですからね。

そんなアナログ時代のプリントシール機には今の子ども用おもちゃカメラにさえ付いている「フレーム」機能のみだったそうです。それでも当時としては画期的だったんでしょうね。

『青春のプリントシール』

そしてこの『青春のプリントシール』も見た目や操作方法などを当時のものに近く再現されているそうで、お金を入れた瞬間にパッとライトがついた仕組みを再現。事前に専用アプリをインストールしたスマートフォンを、アプリを立ち上げた状態で本体にセットすると、本体両サイドのライトが点灯する仕掛けになっているそうです。

『青春のプリントシール』

ただし、あくまでプリントシール機型のおもちゃで、販売価格もメーカー希望小売価格が税別3,980円と安いので、この本体だけではシールプリントの機能はありません。立ち位置的には画像加工アプリの立体版という感じで、中身は自分のスマホですので写真の保存先も自分のスマホ。その保存された写真をプリンターでシール印刷するか、SNSなどにアップして楽しむといった感じになります。

 

『青春のプリントシール』

また、この商品(アプリ)の機能として撮影した写真に時代指定をし、過去や未来風に加工して表示する「タイムトラベルモード」というものがあります。

通常の「ノーマルモード」では1995年当時に流行ったフレームデザインを模した「フレーム」を選択でき、どこか懐かしい雰囲気の写真を楽しめますが、この「タイムトラベルモード」では「フレーム」選択の他、撮影後に指定した時代の雰囲気に加工された自分を表示することができます。

未来の自分(老後)の加工が結構怖いですね。ただし、選択できるのは「NOW」を基点として、「平成20年」「平成10年」の過去にさかのぼるパターンと、「令和10年」「令和?年」の未来に進むパターンの4つのみで、細かな指定は出来ないそうですが。

「タイムトラベルモード」
平成10年
「タイムトラベルモード」
NOW(現在)
「タイムトラベルモード」
令和?年

ほかにも「タイムトラベルモード」ではプリントシール機の醍醐味である「スタンプ」で写真をデコって楽しむ機能も搭載。

懐かしい人も、新しい物好きな人も、手軽にパーティーなどで遊んで見てください。

発売予定日は2019年11月21日(木)の予定です。

 

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