1967年(昭和42年)に誕生し、50年以上にわたって愛されている着せ替え人形「リカちゃん」。
その弟と妹にあたる、みつごの赤ちゃん「かこちゃん」「みくちゃん」「げんくん」の3人の人形が2019年6月15日(土)に8年ぶりにリニューアルされて発売されます。
おめめパッチリのかわいいフェイスになった3つ子たち。
最初に登場したのが昭和62年(1987年)で、そのときの顔はこちらです。
2代目が平成23年(2011年)にリニューアルされて登場。
そして、令和初となるリニューアルが今回のバージョンになります。3代並べても全くの別人みたいですね(笑)
昭和、平成、令和と、それぞれの時代に合わせて変化し続けるリカちゃんファミリー。
初代では泣き虫かこちゃん、笑顔のみくちゃんといった違いのほか、くせ毛というかカールヘアが特徴でしたが、2代目ではくりくりおめめに一体成型ヘアや小物付きの固定ポーズのドールへと変化し、3代目ではさらにパッチリとした大きな目やサラサラのストレートヘア、可動式の手足などといった進化があります。
ちなみに3代目の顔立ちは子どもたちへのアンケート結果を踏まえてみつごそれぞれの性格を反映した表情になっているそうです。
また、すべてのドールに着ぐるみのようなドレスや帽子のほかに「おむつ」「ベビーマグ」「スタイ」の3点セットが付属しています。
その他にも関連アイテムとしてシャーシを外すとクーハンに早変わりする「みつごのあかちゃんベビーカー」(1,800円/税抜き)や、「みつごのあかちゃん スリング&おくるみセット」(1,600円/税抜き)なども販売されますので、さまざまなお世話体験が可能になります。
あわせて、リカちゃんハウス「チャイムでピンポーン♪かぞくでゆったりさん」(7,500円/税抜き)もリニューアル。従来よりも広げた際の面積が広く、収納時のサイズはコンパクトになっています。
ちなみにこちらが最新のリカちゃんファミリーの家系図になります。