シリーズ累計発行部数850万部を記録する小学館の図鑑定番シリーズ「図鑑NEO(ネオ)」。
その本のコンテンツを子供用のタブレットにギュッと詰め込んだ、業界初のカメラ付き図鑑タブレットとして「小学館の図鑑NEOPad(ネオパッド) 生きもの編」」が昨年発売され好評でしたが、そのシリーズ第2弾として『小学館の図鑑NEOPad 乗りもの+くらべる編』が2018年7月12日(木)に発売されます。
小学館の図鑑NEOPad 乗りもの+くらべる編_PV
人気の様々な図鑑が凝縮されているだけでなく、実際に自分がカメラで撮った写真がそのまま図鑑の写真になるので、自分だけのオリジナルの図鑑が作れる機能が大きな特徴です。
前回も、動物園や水族館にこの図鑑NEOタブレットを持って出かけて動物たちなど、生きものを鑑賞・撮影する光景も多く見られました。これらは、楽しみながら主体的に学べる「アクティブ・ラーニング」と呼ばれる手法でもあり、2020年からは小学校で全面実施される新学習指導要領にも含まれている学習手法でもありますので、ご家庭でもより実践的、効果的に馴染んでいけます。
今回の「小学館の図鑑NEOPad 乗りもの+くらべる編」では、図鑑NEO『乗りもの』から400種類の乗りもの(鉄道:164種類、自動車:142種類、飛行機:47種類、船:47種類)と、シリーズ累計発行部数140万部を超える大人気の『くらべる図鑑』『もっとくらべる図鑑』から約180種類のコンテンツをセレクトして収録。
乗り物図鑑は音声ガイド付きで、わかりやすく解説されているだけでなく、図鑑のほかに様々な遊び方ができるゲームも100種類収録されていますが、それらのゲームもイラストや文字など様々な演出で耳の不自由な子どもでも一緒に楽しめるように作られていますので、「うさぎマーク」の共遊玩具(きょうゆうがんぐ)にも認定されています。カメラの撮影シーンにも同時にシャッターアニメーションの演出があります。
そして、乗り物図鑑は最初は300種類の図鑑データしか見ることができないので、ゲームをクリアしながら残りの100種類をコンプリートしていくという楽しみもあります。
対象年齢は1.5歳からで、おすすめ的には3歳位から小学生くらいまで。販売価格は税別1万5千円。本体の他に専用のタッチペンが付属しています。
なお、可動させるには別売りの単3形アルカリ乾電池4本か、タカラトミー玩具専用ACアダプター TYPE5U(税別1,980円)が必要です。
あわせて目に優しいブルーライトカットの液晶保護シートもおすすめします。
なお、乗り物図鑑の写真を撮る際には、くれぐれも自動車など乗り物にじゅうぶん気をつけてください。
こちらは書籍の「小学館の図鑑NE」です。最近のもの(新版)はDVD付きになっています。
© TOMY ©小学館