世界最大の旅行口コミサイトとして人気のTripAdvisor（トリップアドバイザー）
。
旅のプランニングから予約までをサポートし、そのクチコミ評価も詳細で人気の「TripAdvisor®」。
海外旅行をする人は必ず一度は覗いてみるサイトと言っても過言では無いかもしれません。
そんなトリップアドバイザーのサイトに投稿された世界中の旅行者の口コミをもとに、最も高く評価された世界の「ランドマーク（歴史的建造物や遺跡などの観光名所）」をランキング化した「トラベラーズチョイス™ 世界の人気観光スポット2016 ランドマーク編」が発表されました。
そのランキング表がこちら。
2016年度の1位に輝いたのは昨年の2位から再び1位に返り咲いた南米ペルーにある古代インカ帝国の遺跡で、世界遺産に登録されている幻の空中都市『マチュピチュ』。
そして2位にはアラブ首長国連邦のアブダビにある『シェイク・ザイード・グランドモスク』 。UAE建国の父と呼ばれるシェイク・ザイードが埋葬されている世界最大級の豪華なモスク（イスラム寺院）です。
そして3位が昨年1位だったカンボジアにある『アンコールワット』。
そして、何と今年は25位に日本の京都・伏見稲荷大社（ふしみいなりたいしゃ）がランクイン！！日本のランドマークとしてはランキング開始後初めて世界ランキング入りしています。
伏見稲荷大社はお稲荷さんとよばれる稲荷神社の総本山で、伏見稲荷大社と言えばこの朱色（稲荷塗）の鳥居がズラッと並ぶ『千本鳥居』の景色が有名ですよね。この『千本鳥居』以外にも伏見稲荷大社（稲荷山）の中は鳥居だらけでその数なんと1万以上だそうです。
また、この鳥居は個人でも奉納することが可能で、場所によっては小さな鳥居（5号）は175,000円、大きなもの（10号）は1,302,000円から立てる（奉納する）ことが出来ますので、有名人の方のお名前なども拝見しますよね。最近だと昨年に赤西仁さんと黒木メイサさんの家族が奉納されているみたいですね。
ちなみにアジアのランドマークトップ25では伏見稲荷大社は昨年の10位から5位にランクアップしています。
そしてこのアジアのランドマークトップ25には5位の伏見稲荷大社をはじめ、昨年アのジアのランキングで16位だった『金閣寺』が15位に、さらに昨年ランキング圏外であった『清水寺』が19位にランクインと日本が3ヶ所ランクインしていますが、その全てが京都と、世界的にも京都の人気が高いことが伺えます。
今年は世界に向けてもっと「京都」をアピールすると、ビジネスチャンスがあるかもしれませんね。
その他、口コミや詳細を見に行く⇒ 「トラベラーズチョイス™ 世界の人気観光スポット2016 ランドマーク編」
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