『小さなバイキング ビッケ』

『SING/シング』や『怪盗グルーのミニオン大脱走』のスタッフ達による最新映画『小さなバイキング ビッケ』。

原作はスウェーデンの作家ルーネル・ヨンソンによる児童文学の「小さなバイキング」シリーズで、日本でも1967年に学研から邦訳版が発売され、1972年にドイツのZDFと日本のズイヨー映像の共同制作によるテレビアニメとしてもフジテレビにて放送されていた人気の作品。今から48年前なのですね。

もちろん海賊アニメとしては今では尾田栄一郎さんの「ONE PIECE(ワンピース)」が有名ですが、その「ONE PIECE」のモチーフにもなったと言われる名作アニメがCGアニメーション映画として21世紀に蘇り、2020年10月に全国で公開されました。

 


映画『小さなバイキング ビッケ』予告【10月2日(金)公開】

 

日本語吹き替え版で主人公のビッケ役を務めたのは数々のドラマや映画などに出演し「第57回ギャラクシー賞」のテレビ部門で個人賞も受賞した個性派女優の伊藤 沙莉(いとう さいり)さん。

 

~映画『小さなバイキング ビッケ』あらすじ~

ビッケは海賊の長ハルバルの息子。父ハルバルは元気な力持ちだが、どうも頭の回転が鈍く海賊長としては頼りない。そんな父とは正反対にビッケは小さくて力はないが、知恵は誰にも負けませんでした。ある日、ビッケの母イルバがハルバルたち海賊団の戦利品である「魔法の剣」の力で黄金に姿を変えられてしまいます。あわてたハルバルは案内役のレイフや船員たちと共に海賊船で、その剣の秘密を解く旅に出発!小さいからとおいてきぼりを食らったビッケはそっと樽に隠れ海賊船に乗り込みます。様々な困難に遭遇する旅を、ビッケの知恵と仲間の力で乗り越え、やがて辿り着いたのは謎の島。そこには天上界から人間界に追放された悪い神ロキが「魔法の剣」を目当てに待ち受けていました。果たしてビッケたちの運命とは――!?

 

小さなバイキング ビッケ

小さなバイキング ビッケ

小さなバイキング ビッケ

 

 

そんな映画『小さなバイキング ビッケ』が本日2020年12月16日(水)よりAmazon Prime Video、TsutayaTV、FOD、クランクイン!、ひかりTV、J:COMオンデマンド、ビデオマーケット、DMM、GYAO!、music.jp(予定)など、各動画配信サービスにて順次期間限定で先行配信されています。

ちなみに「GooglePlay」他ではレンタル1,100円ですが、「Amazon Prime Video」では2020年12月16日現在、30日間レンタルで半額の税込550円になっています。

Amazon Prime Video >>> 小さなバイキング ビッケ(2020/アニメ映画)(吹替版)

Amazon Prime Video >>>  小さなバイキング ビッケ(2020/アニメ映画)(字幕版)

 

そのほか、TVアニメ版も「dアニメストアfor Amazon Prime Video」にて前半部分の25話まで配信中です。

>>> 小さなバイキング ビッケ<前半>

ビッケたちと一緒に楽しい冒険にでかけてみましょう!!
映画『小さなバイキング ビッケ』2020年10月公開

監督:エリック・カズ
アニメーター:ティモ・ベルク 『SING/シング』『ペット』『怪盗グルーのミニオン大脱走』
出演:伊藤沙莉(ビッケ)、三宅健太(ハルバル)、前野智昭(レイフ)、和多田美咲(イルビ)、
田坂浩樹(スベン)、前田雄(ウローブ)、鷲見昂大(ファクセ)、白井悠介(ゴルム)、
神尾晋一郎(ウルメ)、長瀬ユウ(スノーレ)、坂田将吾(チューレ)、矢尾幸子(イルバ)、野津山幸宏(ソー)

原題:Vic the Viking and the Magic Sword/2019年/ドイツ、フランス、ベルギー/82分/英語/シネスコ
©2019 Studio 100 Animation – Studio 100 Media GmbH – Belvision