「Equil SmartMarker(エクイルスマートマーカー)」

 

2015年1月にアメリカ・カリフォルニアのLuidia社が開発・発売し、これまでに海外で4億円以上の売上を出しているホワイトボードなどを電子ボード化させる最新文具「Equil SmartMarker(エクイル スマートマーカー)」。

専用のレシーバーをホワイトボードに貼り付け、専用のペンで文字や絵を書けば、リアルタイムに電子データー化され、パソコンやスマホ、タブレットなどで表示されるというもので、リアルタイムストリーミングは最大10台(増設可)が可能。又、インターネットに繋がっていれば、世界中どこへでも配信可能。

様々なOS(Windows、Mac OS X、Android、iOS)にも対応し、クラウドサービスでの共有も可能。本体メモリにも最大2万枚分のデータが保存可能(4GBメモリ搭載)なので、以前の会議記録を瞬時に呼び出したり、会議ごとにデータを仕分けしたりと用途も自由自在。OCR機能も搭載という画期的なシステム。

認識範囲(記入できるサイズ)も高さが1.5m、幅が最大約5mと日常使用では問題のないレベル。

 

今回はその「Equil SmartMarker(エクイル スマートマーカー)」の新アクセサリーでペン本体が最大4本(4色)とレシーバーが同時に充電できる便利な「据置型充電器」を、2015年11月末から販売開始されるとのこと。

これでさらに便利に快適になりますね。

 

ちなみに認識できるのはホワイトボードに限らずガラス製のパネルやツルツルのパネルなど、超音波や赤外線などがきちんと認識できれば問題なく読み込めるそうのので、どこにでも数式を記入する癖(?)のある東野圭吾さんの小説『探偵ガリレオ』こと湯川教授(TVでは福山雅治さん主演)も、これがあれば安心ですね(笑)

 

「Equil SmartMarker(エクイルスマートマーカー)」に関しては日本での取り扱いショップ『アイモール』の Equil SmartMarkerまで。