アメリカの大手玩具メーカー・スピンマスター社が販売しているラジコントイを中心とした“Airhogs(エアーホッグス)”シリーズ。
斬新なデザインとユニークな機能が世界各国で評価されているこの人気シリーズから、お手頃価格で空陸両用のラジコンフライングカー『ウイングレーサーW』が本日2016年9月24日(土)に発売になりました。
ウイングレーサーW(ダブル) PV
今回発売されたモデルは青い機体の「ブルーサンダー」と赤い機体の「レッドファントム」の2種類。
上記PR動画でもわかるように、タイヤを付け替えたりするタイプではなく、そのままで陸上走行と空中走行が簡単に可能になっています。
また、前後のウイングパーツを付けることでより安定した空中走行が可能になるみたいです。
そして、「ブルーサンダー」と「レッドファントム」では信号(IR周波数)が異なるため2台同時走行も可能で、互いにレースを楽しむことも可能です。
(逆を言えば、青どうし、赤どうしでは干渉してしまいますのでレースは出来ません)
気になる飛行(走行)時間の方は、およそ4分間。
充電方法は、単三乾電池4本(別売り)をセットしたコントローラーの方から専用の充電コードが出てくるので、そのコードを機体に繋げて約40分ほど充電すれば満充電になります。
できれば電池もエネループなどの充電式の乾電池がいいかもしれませんね。
そして、気になるお値段は定価で税別5,980円(税込6,458円)となっています。
実売価格は税込4,800円前後みたいですね。
本体とコントローラーとウイングパーツが前と後ろの計2個付いて、この値段での空陸両用の無線操縦マシン。
ちなみに、安さの秘密の一つに、通信システムが赤外線通信というのがあるかもしれませんね。
(イメージ的にはラジコンというより無線のリモコンという感じ)
赤外線通信は蛍光灯や強い光、太陽光などが苦手ですので、遊ぶ際にはそこも注意して下さい。
また、機体も全長165mm×幅110mm×高さ50mmと小さく軽いため、風にも太陽光にも弱いので屋内専用機となっています。
最後に、対象年齢が15歳以上となっていますので、値段が安いからと言って小さなお子様へとお買い求めになられないようにだけご注意下さい。