凸版印刷グループの総合電子書籍ストア『BookLive! (ブックライブ)』が、自社サイトにて独自に集計した電子書籍の「2018年間ランキング」を発表しています。
今年、2018年1月から2018年11月までの期間で集計されたものですが、その総合ランキングで、4年連続の1位に輝いたのは、2019年の実写映画化も発表された原泰久三さんのマンガ『キングダム』です。(もちろん少年・青年マンガランキングでも1位です)
そして総合2位にはシリーズ累計760万部突破で、アニメも好評な「男性向けラノベ ランキング 第1位」の『オーバーロード』
3位にも同じく「男性向けラノベ ランキング」2位でアニメも好調な『転生したらスライムだった件』がランクインです。
ちなみにこの『転生したらスライムだった件』は「少年・青年マンガランキング」でも2位で、その漫画版は現在1巻目が無料(0円販売)になっています。まだこの面白さに出会っていない方はぜひどうぞ。
以下、総合4位に『ゴールデンカムイ』、5位に『進撃の巨人』、6位に『HUNTERXHUNTER モノクロ版』、7位『ONE PIECE モノクロ版』、8位『7つの大罪』、9位『僕のヒーローアカデミア』、10位『東京喰種トーキョーグール:re』という結果になっています。
この辺はアニメや映画などでも人気の作品ばかりなので納得というところでしょうか。また、2018年購入者の約9割が男性ユーザーというのも多大に影響しているものと思われます。
そんな中、女性ユーザーの心を捉えたと思われる「少女・女性マンガランキング」では1位にアラサー女子必見の人生リセットコメディ『凪のお暇』が。
2位には4月にアニメ化された『ヲタクに恋は難しい』が、3位にはアニメも映画も大ヒットした『ちはやふる』となっています。
その他、「小説・文芸ランキング」では1位が『デスマーチから始まる異世界狂想曲』、2位に西尾維新さんの『<物語>シリーズ』、3位には「このライトノベルがすごい!2018&2019」で「作品(シリーズ)単行本・ノベルス部門」の1位を2年連続で獲得している『本好きの下剋上』が選ばれています。
なお、この『本好きの下剋上』は上記を記念して12月10日(月)~12月23日(日)までの期間、シリーズ15冊が半額になっています。
BookLive!では、新規登録時に半額クーポンがもらえるので、好きな本が1冊半額で購入できたり、每日回せるクーポンガチャでお得なクーポンがもらえるなどのお得なサービスのほか、Tポイントも貯まったり使えたりしますので便利です。
ESP総研における「電子書籍・電子コミックに関する調査」にて2018年10月に「使いやすい電子書籍ストアNo.1」「本棚が使いやすい電子書籍ストアNo.1」の2部門で第1位を獲得してもいます。
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