「脳を鍛える スーパーゲームポッド」

 

講談社の幼児向け人気月刊誌「たのしい幼稚園」編集部が、『脳を鍛える大人のDSトレーニング』シリーズなどでもおなじみ東北大学加齢医学研究所の川島隆太教授とタッグを組んだ、誰でも簡単に脳トレ出来るゲーム機「脳を鍛える スーパーゲームポッド」を2017年2月3日から発売します。

 

スーパーゲームポッド

 

「たのしい幼稚園」が制作しただけあって、ゲームの内容も簡単で旗上げゲームのような「みぎひだり」など、音声ナビ方式による全部で6種類の脳トレゲームが収録されています。

  1. 左右認識の練習になる「みぎ ひだり」
  2. 基本的な足し算や引き算の考え方を学ぶ「かずのやりとり」
  3. 神経衰弱の要領であそぶ「いちのきおく」
  4. 記憶力を鍛える「すうじのきおく」
  5. 言葉の理解力を高める「かたちのはやおし」
  6. 抑制力(我慢する力)トレーニングの「あとだしじゃんけん」

 

ゲームの難易度も「簡単モード」と「チャレンジモード」の2段階に切り替えられるので、小学生でも楽しめそうですね。

そしてお値段もお手軽で1,980円(税別・税込では2,138円)

子供だけでなく、認知症予防にも活躍するかもしれませんので、お子さんやお孫さんと一緒に大人の方もいかがですか。

※書籍扱いのため販売ルートは書店になっています。

 

ちなみに川島教授は『脳を鍛える大人のDSトレーニング』シリーズがブームだった頃に、給料だけで十分だと言って監修料は受け取らず全額大学に寄付し、様々な研究棟を建てたそうです。その当時で何と12億円ほどだったとか(正確には24億円の監修料を大学と折半出来るところ、受取を辞退したとのこと)。凄いですね。