世界から猫が消えたなら
(C)2016 映画『世界から猫が消えたなら』製作委員会

 

累計100万部突破の感涙ベストセラー「世界から猫が消えたなら」、通称「せか猫」。

その実写映画とし、て佐藤健(さとう たける)君と宮﨑あおい(みやざき あおい)さんの初共演映画としても話題の「世界から猫が消えたなら」で主題歌「ひずみ」を歌っているのが、16歳の天才少女「HARUHI(はるひ)」。

なんとこの少女はすでに3年も前の13歳の時に原作者の川村元気さんの目(耳?)に止まっていたのだとか。

その川村さんのコメントがこちら。

<原作:川村元気氏 コメント>

三年前、僕はイヤホンを指で押さえながら震えていた。はじめてHARUHIの歌を聞いたときのことだ。すぐにこの声に映像をつけて、大きなスクリーンで観たいという衝動にかられた。子どものような無垢な声で、大人を超える深い表現をする。女性の繊細さがありつつ、男性の力強さがある。規格外のスケールを持つ新人があらわれたことに心の底から感動していた。あの衝撃から三年、今まさに夢が叶ったことを本当に嬉しく思っている。

川村元気 (映画プロデューサー・小説家)

 

さらにこの作品の監督を務める永井聡さんも絶賛のコメントを。

<監督:永井聡氏 コメント>

物語を伝えるかのように歌い、一瞬にして曲の世界観に引き込むHARUHIの声。
微笑んでいる少女のような、泣いている少年のような、不思議な感覚にさせてくれる。
僕は1小節聴いて、彼女の起用を決めた。
映画のエンドクレジットは、ただのスタッフ紹介では無く本当のラストシーンだと思っている。
HARUHIの「ひずみ」は悲しい物語に希望と安らぎを与えてくれた。

永井聡 (CMディレクター・映画監督)

 

そんな「HARUHI」さんの歌声が聴けるプロモーション映像がこちら。

「世界から猫が消えたなら」特報 (東宝MOVIEチャンネル)

 

映画「世界から猫が消えたなら」は2016年5月14日(土)より全国東宝系にて公開予定です。

原作:川村元気「世界から猫が消えたなら」
監督:永井聡
脚本:岡田惠和
音楽:小林武史
出演:佐藤健 宮﨑あおい
濱田岳 奥野瑛太 石井杏奈 奥田瑛二 原田美枝子
配給:東宝
(C)2016 映画『世界から猫が消えたなら』製作委員会

公式サイト:http://www.sekaneko.com/

 

 

HARUHI

<HARUHIプロフィール>
1999年2月25日 ロサンゼルス生まれ。現在16歳。
12歳の時、学校のミュージカルの主役に抜擢され、数ヶ月間の練習と本番を経て歌手への志を持つ。
13歳から楽曲制作を開始。ルーツ・ミュージックからオルタナティブ・ロックまで、
膨大な幅の音楽を吸収し、即興性を含む柔軟で鋭敏な歌唱表現力や楽曲制作力は、関係スタッフに、次世代の真の女性アーティストの誕生を予感させる。
その後、ライブやレコーディングで、ミュージシャン達とのコラボレーションを通して柔軟さを身につけ、楽曲によって英語と日本語のバランスを取りながら、「HARUHI」としてのスタイルを創りだし、新しいJ-ROCKの誕生をも確信させるに至る。
映画「世界から猫が消えたなら」の主題歌に「ひずみ」が決定し、2016年5月デビュー。

Official HP : www.haruhi99.jp
Official Twitter : https://twitter.com/haruhi_99
Official Facebook : https://www.facebook.com/haruhi99

ライブ情報もありました。

2016年2月10日(水) MARUYAMA SOUNDS
会場:TSUTAYA O-nest
時間:開場18:30 / 開演19:00
料金:前売¥2,000 当日¥2,500 (ドリンク代別途)
発売日:発売中(TSUTAYA O-nest)
出演者:Group2 / Rollo and Leaps / IKILLU / Soil heads /HARUHI
問い合わせ:TSUTAYA O-nest 03-3462-4420

まだデビュー曲の詳細は出ていないみたいですね。検索しても「涼宮ハルヒ」関連しか見当たりませんでした。詳細がわかれば追記したいと思います。

追記:HARUHIさんの追記ではありませんが、「世界から猫が消えたなら」のオーディオブックがすでに発売されています。そのメインの朗読者はあの人気声優「小野大輔(おのD)」さんです。ハルヒ繋がりかどうかは知りません(笑)

キャストの詳細は

朗読&僕&アロハ役:小野大輔
母役 :氷上恭子
父役 :ふくまつ進紗
元彼女役:松浦チエ
キャベツ役:高野麻里佳
ツタヤ役:坂巻学

原作者の川村元気さんと小野大輔さんの特別対談音声付きオーディオブックはこちらから視聴・購入出来ます

本は“耳で”聴く時代へ!オーディオブックのFeBe(フィービー)