JBLの「T450」と「T450BT」

 

世界最大級のオーディオブランド「JBL」からエントリーモデルとなるオンイヤータイプのヘッドホン2機種が日本でも2017年1月24日(火)に発売になります。

JBLでは初心者向けのエントリーモデルとして「Tシリーズ」を展開中で、これまでにもインイヤータイプのカナルイヤホン「T210」「T290」を発売中ですが、今回発売されるのは従来ながらのオンイヤータイプのいわゆるヘッドホン。

 

「T450 (ティー450)」は有線タイプでマイク付き1ボタンリモコン搭載、「T450BT(ティー450ビーティー)」はBluetooth及びバッテリー搭載の無線(ワイヤレス)タイプのヘッドホンとなっています。

どちらもスマホなどとの連動で通話応答出来るようになっているのも大きな特徴ですね。また、それぞれ白(ホワイト)と黒(ブラック)の2種類のモデルが発売になります。

 

『 JBL T450 』

T450 (ティー450)

 

有線タイプの「T450」はJBLの高品位サウンドを手軽に楽しめる小型軽量のエントリーモデルで、マイク付きのリモコンを搭載しているため、スマホなどと接続している場合にはハンズフリーでの通話や曲の操作(再生・一時停止)が可能です。

また、折りたたみが可能で重さも約140gと軽量で持ち運びにも便利です。

JBL-T450

 

そして、なんと言っても驚いたのがその価格。

定価はなくて販売価格はオープンプライスになっていますが、JBLの公式通販サイトでの販売価格は何と税別2,880円!!

一瞬目が点になりました。まさか税別とは言えあのJBLのヘッドホンが2千円台で発売されるとは。(ちなみに税込では3,110円になります。Amazonでも3,110円にて現在予約受付中です)

これなら気軽に外に持ち出して、壊れたり紛失しても痛くないレベルですよね。

 

 

『 JBL T450BT 』

JBL-T450BT
「T450BT」はBTの名の通り無線通信規格のBluetooth(ブルートゥース)機能を搭載。Bluetoothのバージョン4.0(対応プロファイル:A2DP v1.2、AVRCP v1.4、 HFP v1.5、HSP v1.2)に対応しているスマホなどとワイヤレスに接続して音楽や通話などを楽しめます。

こちらはイヤカップ部分に直接リモコンボタンが配置されていて、通話応答、音量調節のほか、曲の操作(再生・一時停止・曲頭戻し・曲送り)などを行うことが出来ます。

JBL-T450BT

そして、気になるバッテリーの持ちですが、約3時間の充電で音楽再生などが最大約11時間可能となっています。往復1時間程度の通勤などだと約2週間ほど使用できそうですね。

そして、こちらもお値段何と公式通販サイトの販売価格は税別4,880円です。JBLのBluetooth対応ワイヤレスヘッドホンが5千円切っています。(税込では5,270円)

いやぁ、エントリーモデルとはいえ、いい時代になりましたね(笑)