1959年から放送開始され、今や誰もが一度は見た事があるほどの国民的人気幼児教育番組として定番のNHK「おかあさんといっしょ」。
その「おかあさんといっしょ」も2019年の今年で60周年を迎え、10月には文化活動で創造的業績をあげた個人・団体に贈られる「第67回菊池寛賞」も受賞。
また、昨年には初めて映画化もされ、『映画 おかあさんといっしょ はじめての大冒険』として全国で公開され、大好評だったこともあり、第2弾『映画 おかあさんといっしょ すりかえかめんをつかまえろ！』も年明け2020年１月24日(金)より全国で公開予定です。
普通の映画と違って、親子で楽しめる体験型映画となっているので、劇中のすりかえかめんやお兄さとお姉さんたちから、映画館の子どもたち、お母さん、お父さんに様々な指令が飛び出し、みんなで物語に参加できる仕掛けがいっぱいで、劇場内は、上映中も照明はまっくらにならないほか、映画の最後には記念撮影タイムが設けられているのも大きな特徴となっています。
【予告編】『映画 おかあさんといっしょ すりかえかめんをつかまえろ！』🌈1月24日（金）全国ロードショー
あのイタズラが大好きな”すりかえかめん”と”すりかえお嬢”も再び登場することですでに歓喜の声が聞こえる中、さらに今作には人気俳優の賀来賢人さん扮する謎の仮面も登場したり、今年の春に番組を卒業したよしお兄さんこと、第11代体操のお兄さんの小林よしひささんを始め、ゆういちろうお兄さん、あつこお姉さん、誠お兄さん、杏月お姉さんが大集合するなど、期待度MAXで待ち望んでいるファンの方も多いのではないでしょうか。
そんな「おかあさんといっしょ」の60年の軌跡をぎゅっと1冊に収めた保存版のムック本『放送60周年記念アルバム NHK おかあさんといっしょ お兄さん・お姉さん大集合！』が講談社のげんきMOOKから来週・2019年12月18日（水）に発売されます。
書庫の中の莫大なダンボールの山から発掘（？）された、モノクロ時代の貴重な写真から、雑誌「NHKのおかあさんといっしょ」（講談社）に掲載された歴代のお兄さん・お姉さんの記事の数々のほか、新たに佐藤弘道さん、はいだしょうこさん、横山だいすけさん、
小林よしひささんの語りおろしインタビューなども掲載されています。
放送開始当時に3歳だったお子様も、今では63歳。その時のお父さん、お母さんなどもすでに80代くらいになられているんですよね。
親子のみならず、おじいちゃん、おばあちゃん、ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃんなど3世代、4世代でも楽しむことが出来るムック本。
販売価格は税別1,500円（税込み1,650円）となっています。
