2020年の今年は、新型コロナウィルスの世界的な大流行の年。現在でも第3波が日本各地を襲っています。そんな中、政府が推進しているGoToEATキャンペーンやGoToトラベルなどのGoTo事業によって、少しお高い料亭や旅館などの需要が増えたことや、逆に外食せずに自宅でちょっと贅沢をしようといった内食ブームなどと相まって、冬の味覚の王様で、現在シーズン真っ只中の「カニ」の値段が高騰中です。

 

本日配信された神戸新聞NEXTの記事”「GoTo」でズワイガニ高騰「はや年末相場」 高級旅館など需要増え”でも2007年以降で過去最高の高値になっているとされ、香住ガニとして人気の兵庫県の香住漁港西港では、12月9日朝のせりでは松葉ガニ(雄)は1杯(匹)が最高2万3千円、セコガニ(雌・別称コッペガニ)は小サイズの1箱(50匹入り)に最高15万円の値が付いたそうで、なんと1杯(匹)換算では3千円とのこと。

 

メスのカニは小さく、味噌汁やラーメンなどに1杯(1匹)丸ごと入れるのも珍しくなく、通常は1杯数百円程度。庶民のなじみのセコガニですらもはや高級品です。

 

ネットショップ大賞10年連続1位で、インターネット通販で国内最大級の人気と売上高を誇る「厳選特産品専門店 匠本舗【かに本舗】」でも、今年は750トンを超える「カニ」を準備していたにもかかわらず、既に売り切れや年内での完売が想定されるほどの売上になってきているそうです。

今年も美味しいカニをたっぷり食べたいと思われている方は、冷凍庫を空けて早めの準備をされたほうが良さそうですね。

 




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