「カプリコミニ大袋<いちご狩り>」

 

大阪のシンボルマークとも言える道頓堀のランナーの看板でもおなじみ江崎グリコでは、地元大阪の地域の課題に対し、公民連携でその解決を図る枠組みとして大阪府との間で「包括連携協定」を今年2020年1月に締結され、その一環として、いちご狩りの最盛期を新型コロナウイルスの流行が直撃しいちご狩りが中止になったことによって大量に余ってしまった「いちご」の活用についての打診をきっかけに、そのいちごを使った「カプリコミニ大袋<いちご狩り>」を開発。明日2020年12月22日(火)より近畿地方のスーパー、ドラッグストア、その他和泉市内施設(道の駅など)、グリコダイレクトショップなどにて数量限定で販売開始されます。

 

今回販売される「カプリコミニ大袋<いちご狩り>」は、新開発の「つぶつぶいちご味」に大阪府「いずみ小川いちご農園」のいちご果肉を5%(生換算)使用したもので、つぶつぶいちご味(6本)と、通常のいちご味(4本)の10本入りアソートパック。

また、パッケージには大阪府の農作物を使用した商品に付与される「大阪産(おおさかもん)」マークがついているほか、中の収納トレーもひっくり返して個包装を立てると、自宅でいちご狩り気分が楽しめるような仕掛けも施されています。

「カプリコミニ大袋<いちご狩り>」

そのほか、2014年からカプリコでは“こどもたちによる、こどもたちのための会社”をコンセプトに設立された架空の会社である「こどもカプ式会社」を舞台に、各種プロモーションやYouTubeチャンネル等を通じて、こどもたちのさまざまなチャレンジを応援していて、今回の危難に際しても11(いい)15(いちご)」にかけた2020年11月15日(日)に、オンライン会議システムを使用して「こどもカプ式会社」の「研究チーム」に所属する大阪府在住の9人の小学生が和泉市長といちご農園の生産者にインタビューを実施。

その後、インタビューした内容をもとに、「こどもカプ式会社新聞」制作にも挑戦されました。こういった地域応援プロジェクトは素晴らしいですね。

 

「こどもカプ式会社」地域応援プロジェクト

「こどもカプ式会社」地域応援プロジェクト

「こどもカプ式会社新聞」
「こどもカプ式会社新聞」

 

ちなみにこの完成した「こどもカプ式会社新聞」は、本物の新聞にも、一部の地域・紙面で広告として掲出される他、ポスターとして印刷され、和泉市内を中心に、駅や図書館、スポーツ施設、文化施設、市役所等で順次掲出される予定です。

 

近畿地方のみなさんは、スーパーなどで「カプリコミニ大袋<いちご狩り>」見かけられたら、この商品にはそんな背景があるんだなと思いながら手にとってみてください。

なお、それ以外の地域の方は、グリコダイレクトショップにてお買い求めください。(ただし、グリコダイレクトショップでは12袋セットでの販売となります)

>>> https://www.glico-direct.jp/food-gift/kashi-icecream/item-6744630/