2019年に突然発売中止となって世間を騒がせた「森永チョコフレーク」。
実はその終売発表当時にも、手にチョコがつくので食べにくいからとの理由から敬遠されがちなチョコスナックで、SNS界隈でも終売を悲しみつつも、「そういえば最近食べてなかったな」という声も多く、また、マーケットシェア的にも実は「チョコフレーク」としては日清シスコの「チョコフレーク」の方が売れていたそうで、1967年に日本で初めて販売されたのが「森永チョコフレーク」だったためにその記憶やCMの影響で記憶が曖昧だったのかもしれません。
「実は2018年時点ですでにチョコフレークカテゴリーの75%のシェアを日清シスコが占めていましたので、もしかすると森永さんの商品だと思い込んで、当社のチョコフレークを召し上がっていた人もいるかもしれません」。そう話すのは、日清シスコマーケティング部の風野亜希子さん。~「チョコフレークが森永の「撤退」でも不滅の理由」東洋経済ONLINEより引用~
そんな森永のチョコフレークですが、終売翌年の手にチョコが付きにくく、フレークにアーモンドなども混ぜて塊にした「ゴリゴリチョコフレーク」なる新商品を発売。
そして2022年の今年。新たにコーンフレークのザクザク食感とゴツゴツした武骨な形で噛みごたえが楽しめる、一口サイズの塊状のチョコフレーク『森永チョコフレーク<武骨な塊>』が明日2022年3月29日(火)より全国で販売開始されます。
参考希望小売価格:137円(税抜)/148円(税込)内容量:47g です。